5−4 アンモニアの発生
では結果を見てみよう。
手順5(00:00〜)
・塩化アンモニウム(NH4Cl)と水酸化ナトリウム(NaOH)と水(H2O)を混ぜ合わせ、反応させます。
ここで風船が膨らんだことから気体が発生していることがわかります。これはアンモニア(NH3)です。
手順6(00:30〜)
・反応後の質量を確認します。
55.6 グラムでした。
今回の実験では 1.1 グラムほどの誤差が出てしまった。原因としては風船と試験管の僅かな隙間から気体が漏れてしまったのだろう。
だが、より慎重に実験を行えばきっと誤差の無い結果が出るのだと思われる。
おまけとして、次ページで錬金術的実験の方法を記載する。なお、こちらは実験を行っていないので文字のみで紹介する。
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