Internet of Thingsの略で「モノのインターネット」と訳し、
家電や自動車、自宅のカギなど、
「様々なモノがインターネット経由で通信すること」を意味します。
IoT機器の事を「コネクテッドデバイス」と呼ぶこともあります。
今現在、皆さんにとってIoTは身近ではないかもしれませんが、
「名探偵コナン ゼロの執行人」という映画では、
IoTテロについて取り上げられるなど、
IoT側から皆さんに近づいているのかもしれません。
......映画、面白かった。
家電などのモノをインターネットに接続して取得したビッグデータで
モノ同士を結び付け、個人の好みに合った情報などを効率的に繋ぐ事ができます。
元々インターネットは、「コンピュータ同士」を接続するためのもので、
パソコンだったり、サーバなどに用いられてきました。
近年では、テレビやレコーダー、
スマートスピーカーなどの
デジタル情報家電をインターネットに接続することができるんだって!
機種によるらしいけど。
世界中に張り巡らされたインターネットに接続されたあらゆるモノは、
コミュニケーションをするための情報伝送路になりつつあります。
IoTには、 機器に組み込まれた「センサ」で状況を認識、 |
※「栢木先生のITパスポート教室(平成31年/01年)」より。 (Graynetチーム作成) |
世界のIoTデバイス数の動向をみると、 この言葉からも、グラフからも、 「IoTはこれからだ」という事がうかがえます。 でも、稼働数が増えると、危険性も増すよね。 |
※世界のIoTデバイス数の推移及び予測 ( 総務省-情報通信白書-平成30年度版より) |
様々なモノや機械、人間の行動、 工場設備の稼働状況の確認が簡単になる! 外出先からの家電の操作!自宅のカギの解錠もできる! ドローンの自動操縦!田畑の形をもとにした農薬の散布もできる! IoT機器から手に入れた情報をもとに、企業が顧客のニーズに合った商品を作れる! 可能性は無限大です。 |
(これらのイメージはGraynetチームが作成) |