飢餓

 

飢餓って、食べ物が足りなくておなかがすいて困っている状況のことだよね?

 

その通り。
そんな「飢餓」の問題にフードロスが大きく関係しているんだ。

 

 

世界で飢餓に苦しんでいる人は、約8億2100万人。

一方、世界では全人口が十分に食料確保できるはずの食料(約40億)が1年で生産されているのに、およそ1/3の13億トンが廃棄されてしまっています。

先進国では食料があまって廃棄されているのに対して、発展途上国では食料が足りなく、飢餓が広がっているという矛盾が生じているのが現状です。

 

 

もし、

途上国から輸入されて先進国でフードロスとなり捨てられてしまった食料が、途上国の貧しい人の手に渡っていたら...

 

深夜コンビニで捨てられるお弁当が近くの路上で眠る人々の口に入っていたら...

 

レストランで捨てられる食材が、家でご飯を食べられない貧しい子供たちのものとなれば...

 

 

フードロスを減らし、本当に必要な人々に届くようにすることは、

飢餓を解決することにもつながります。

 

このサイトでは、先進国と発展途上国の食品ロスを比較して考察しているので、ぜひこの先のページもご覧になって詳しく知ってください!!