欧州
Global Gender Gap Report 2020を元にチームメンバーが作成。
上記のランキングを見ると、EUの国々(紫色)が上位にランクインしていることがわかります。
EUでは、2015年に男女平等へ向けた戦略的取り組みをスタートしました。
それが「男女平等へ向けた戦略的取り組み2016-2019」の5カ年計画です。
この取り組みにより2020年までに女性の雇用率を上げ、男女格差をなくし男女ともに75%の雇用率を達成することを目指しています。
EUは創設時から男女平等は基本的な原則として据えられてきました。
2009年に結ばれた欧州連合条約および欧州共同体設立条約を修正するリスボン条約では、男女平等を基本的価値と捉え、男女平等を促進する規定が設けられています。
この条約によって法的拘束力が付与されたEU基本権検証でも全ての分野において男女平等を保障し、性差別を禁止することが盛り込まれています。
・2,015年、EUは「男女平等に向けた戦略的取り組み2015ー2019」の五カ年計画をスタート。
女性雇用率を上げ男女格差をなくし、男女ともに75%の雇用率を達成することを目指しています。
・いい取り組みだと思います。男女の雇用に格差が生まれなくなることを願います。