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ジェンダーギャップ指数

世界ジェンダーギャップ指数について紹介します。

世界ジェンダーギャップ指数

それは、各国の社会進出における男女格差を示す指標のこと。

世界経済フォーラム(World Economic Forum)が毎年公表していて、 経済、政治、教育、健康の4つの分野のデータから 総合スコアや順位を出しています。
0が完全不平等、1が完全平等を示しています。

このようなランキングがあることを、ぜひ覚えておいてください。

表1:「世界ジェンダー・ギャップ報告書(Global Gender Gap Report)2020」を元に作成。

ジェンダーギャップ指数1~10 ジェンダーギャップ指数11~20

表1は、「世界ジェンダー・ギャップ報告書(Global Gender Gap Report)2020」で発表された、 2019年版「ジェンダー・ギャップ指数(Gender Gap Index:GGI)」のランキングです。
対象は世界153か国で、ちなみに日本は121位。
アイスランドは11年連続1位で、北欧諸国は例年ランキング上位に入っています。


今、世界では女性に対する様々な女性差別が行われています。

みなさんは1番初めに何を思い浮かべますか?

未成年の早期結婚や性暴力、教育格差に雇用機会や賃金の差……
思い浮かぶことは沢山あると思います。

それでは、1つ1つ見ていきましょう。

まとめ

・ジェンダーギャップ指数とは経済、政治、教育、健康の4つの分野のデータから作成され0が完全不平等、1が完全平等を示す指数です。

感想

・日本が予想外に低くて驚きました。


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