蚊という生き物

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私たちにできること

 私たちが考えたことをもとにして、蚊とうまくつきあっていくにはどうすればいいかについてまとめました。このページを見て私たちには何ができるのかを考えてみてください。
発生させない面刺されない面 予防する面


私たちが考えたこと

 夏の暑いときの”ブーン”という嫌な音、いつになっても好きになれません。私たちが、これまでの経験から、「この音は蚊の音だ。血を吸われて刺されるとかゆいから嫌だ。」という意識が働くからだと思います。
 今回、”蚊”のことを調べてみて次のようなことが分かりました。
  
蚊はいつも血を吸っているのかと思っていたけど、普段は花の蜜を吸っていて、血を吸うのは産卵するときだけだと分かった。
蚊はどこで発生するのか知らなかったけど小規模な水たまりから発生すると分かった。
 蚊は水たまりなどで発生するのだけど、いろんなところで水たまりができると分かった。
 蚊は、こわい病気の原因になるなど、思っている以上に危険な生物であることが分かった。

 
このことから、私たちは次のことを考えました。
 
  なるべく、水のたまるところを減らして蚊の発生を少なくする。できる限り、屋外にバケツや器などを放置しないできちんと片付けておく。
  蚊に刺されそうなところに行くときには、長袖の服を着用したり、虫除けスプレーを塗ってからいくなどの予防を行う。
  蚊が媒介する病気にならないためにも、海外などへ出かけるときには、あらかじめ予防接種を打つなどの対策をしておく。
  「蚊にさされちゃった。まあ大丈夫か」と軽く考えないで、もし調子が悪くなったら、お医者さんにいって診てもらうようにする。
 
 「蚊」にもいろいろな都合があるようです。私たちは今回調べたことを元に、蚊のいる時期になったら実際に発生を防ぐ方法を実行してみたいと思います。          
 まとめ
 私たちが蚊とうまく付き合っていくには様々な工夫が必要です。
 上で書かれていることを全ての人が行えば蚊が減ります。しかし、蚊は人口爆発を防いだり、ほかの動物が増えて生命のバランスを壊すことを防いでくれているのかもしれません。「蚊が存在すること」自体には意味があります。これを忘れないようにしましょう。