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用語集
あ行
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赤潮 (あかしお)
プランクトンの異常繁殖により、海面の一部が赤色に見える現象。
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生簀 (いけす)
漁獲した魚介類を販売や食用に供するまでの間、一時的に飼育するための施設。
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インフラ
生活を支える基盤のこと。「インフラストラクチャー」の略。
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うっ血 (うっけつ)
血栓などの様々な要因によって臓器組織内の静脈や毛細血管内の血流が停滞し増加した状態。
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覚書 (おぼえがき)
意向伝達のために交換する、略式の文章。
か行
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害虫 (がいちゅう)
人や家畜、農産物、財産などにおいて有害な作用をもたらす虫。
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カーボンニュートラル
ライフサイクルで見たときに、二酸化炭素(CO₂)の排出量と吸収量がプラスマイナスゼロの状態になることを指す。
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可塑性 (かそせい)
固体に力を加えて弾性限界を越える変形を与えたとき、力を取り除いても歪みがそのまま残る性質。
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かんじき
泥上や雪上など不安定な地面を歩くための民具。
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寄生 (きせい)
一つの生物が、他の生物についたり内部に入り込んだりして、そこから一方的に栄養を取るなどして生活すること。
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キチン質 (キチンしつ)
動物の粘性分泌液から得られるムコ多糖の一種。
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臼状 (きゅうじょう)
臼(餅つきの器)のような形。
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ケッセイカワゲラ
雪上で生活する昆虫。
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クチクラ
表皮を構成する細胞がその外側に分泌することで生じる、丈夫な膜。
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国土交通省 (こくどこうつうしょう)
国土の交通、開発・保全、海上の保安・治安維持を管理している日本の行政機関。
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グルコース
高等動物の各組織のエネルギー源となる、最も重要な糖。
さ行
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細胞分化 (さいぼうぶんか)
本来は単一、あるいは同一であった細胞が、複雑化したり、異質化したりしていくこと。
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残渣 (ざんさ)
濾過(ろか)した後の残り。
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ジェット燃料 (ジェットねんりょう)
航空用のジェットエンジンに使用する燃料。
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シェールオイル
オイルシェールという岩石から熱分解、水素化により生産される合成石油タイトオイルの一つ。
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シェールガス
頁岩層から採取される天然ガス。
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示唆 (しさ)
直接指し示すのではなく、間接的にそれと判断されるような形で手がかりを提供すること。
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シドニー・ブレナー
南アフリカ連邦生まれの生物学者。線虫を用いた研究により、ノーベル生理学・医学賞を受賞。
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翅目 (しもく)
昆虫の羽の枚数の種類。
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腫瘍 (しゅよう)
組織、細胞が生体内の制御に反して過剰に増殖することによってできる組織塊のこと。
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助長 (じょちょう)
力を添えて、物事の発展や成長を助けること。
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すがれ追い
蜂を追い掛けて巣を探し出すこと。
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スケールメリット
規模を拡大することによって得られる優位性のこと。わかりやすく言うと、企業経営や生産、販売などの規模を拡大することによって、生産性や効率性が向上し、知名度もや認知度もアップすること。
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精製 (せいせい)
混じり物を取り除いて、純良なものをつくりあげること。
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節足動物 (せっそくどうぶつ)
外皮が硬く、体と足に多数の関節を持つ動物。
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線形動物門 (せんけいどうぶつもん)
線のように細い形をした動物の総称。
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選別交配 (せんべつこうはい)
綺麗な個体同士を何世代にもわたって人為的に受精や受粉させてより綺麗な個体を作る繁殖技術のこと。
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素因 (そいん)
ある結果を引き起こすもと。原因。
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相殺 (そうさい)
差引きして帳消しにすること。
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藻類 (そうるい)
水中や湿地に生育し、葉緑素など光合成のための色素を持つ植物の総称。種類が多い。
た行
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体節 (たいせつ)
動物の頭から尾にかけて周期的に繰り返される構造の単位。
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堆肥化 (たいひか)
微生物の力でで生ごみや落ち葉などの有機物を分解・発酵させ、有機肥料をつくること。
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脱硝 (だっしょう)
窒素酸化物を触媒を用いて還元し、窒素と水に変化させて無毒化させること。
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脱皮 (だっぴ)
動物において、自分の体が成長するときに古い外皮が剥がれること。
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脱硫 (だつりゅう)
物質中に含まれている硫黄分または硫黄化合物を除去すること。
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潮流 (ちょうりゅう)
今回では、世の中の進みゆく方向という意味。
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貯胞 (ちょほう)
体内の老廃物の排出、浸透圧の調節をする収縮胞の排水場。
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ディーゼル燃料 (ディーゼルねんりょう)
ディーゼルエンジンを稼働させることができる軽油代替燃料。
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天日干し (てんぴほし)
太陽の光に直接当てること。
は行
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バイオ燃料 (バイオねんりょう)
生物体(バイオマス)の持つエネルギーを利用したアルコール燃料、その他合成ガスのこと。
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煤塵 (ばいじん)
汚れた空気などに含まれる、すすなどの微粒子。
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培養 (ばいよう)
細菌などを育てて、増やすこと。
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パラミロン
ユーグレナ藻(ミドリムシの仲間)が持つ、デンプンに似た特有の多糖類のこと。食物繊維の一種。
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反芻 (はんすう)
一度飲み込んだ食物をまた口の中に戻して、噛むこと。
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パーム油 (パームゆ)
アブラヤシの果実から得られる植物油。
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魚籠 (びく)
とった魚を入れておく器。
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批准 (ひじゅん)
条約に対する国家の最終的な確認、確定的な同意のこと。
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付加価値 (ふかかち)
生産によって新たに加えられた価値のこと。
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付属肢 (ふぞくし)
動物の体から突出している肢等の付属物。
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鞭毛 (べんもう)
毛状の細胞小器官で、遊泳に必要な推進力を生み出すことができるもの。
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紡錘形 (ぼうすいけい)
円柱状で真ん中が太く、両端になるにつれ細くなる形。
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ポリマー
基本的な単位物質が結合して出来た化合物。
ま行
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無性(むせい)
生物で、雌雄の区別がないこと。
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網羅的(もうらてき)
物事が幅広い範囲や分野などにわたっている様子。
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模倣 (もほう)
自分で作り出すのではなく、既に出来ている物を真似すること。
や行
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大和煮 (やまとに)
砂糖・醤油や生姜などの香辛料で濃く味付けをした煮物。
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ユーグレナ
ミドリムシの学名(
Euglena)。
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溶剤 (ようざい)
石油・油脂工業で、物質を溶かすのに用いる液体。
ら行
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罹患 (りかん)
病気にかかること。
わ行
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ワックスエステル
ワックスの化学的な表記。
アルファベット
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FAO (エフエーオー)
「Food and Agriculture Organization of the United Nations」の略。国際連合食糧農業機関のこと。飢餓の撲滅を世界の食糧生産と分配の改善と生活向上を通して達成するのを目的とする、国際連合の専門機関の一つである。
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ICAO(イカオ)
「International Civil Aviation Organization」の略。国際民間航空機関のこと。国際民間航空に関する原則と技術を開発・制定し、その健全な発達を目的とする国際連合経済社会理事会の専門機関の1つ。
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LCC(エルシーシー)
「low Cost Carrier(ローコストキャリア)」の略。格安航空会社のこと。
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MUSCA (ムスカ)
ハエの研究を軸に、農業、畜産業、漁業などに用いられる有機肥料や飼料などの製造を行なっている会社。