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~とある教室にて~

【るな】 : 岩田学園はICT教育で有名だけど、教室モニターに一人一台のタブレットだったりと、たくさんの電力を使ってるよね。

【まり】 : 確かに!私たちの生活が快適になればなるほど、たくさんの電力が必要になるのかもしれないね。

【るな】 : 私たちが普段使っている電気 ってどこで作られているんだろう。

【とらい】 : 僕たちで調べてみようよ。

【みんな】 : うん!

~今までの発電の歴史~

1887年 日本初の火力発電所が完成
1891年 日本初の水力発電所が完成
1945年 第二次世界大戦
1964年 東京オリンピック
1966年 日本初の原子力発電所が完成
1973年 第一次石油オイルショック
1979年 第二次石油オイルショック
    スリーマイル島原子力発電所事故
1986年 チェルノブイリ原子力発電所事故
2011年 福島第一原子力発電所事故
日本は全体の約69%を火力によって発電しています。




↑日本全体の電源構成  出所:電力調査統計などにより作成

かつて、日本で多く使用されてきた火力発電などは

①発電量が安定している]

②大きな土地を必要としない

③柔軟に出力調整ができる

といったメリットがある一方で、

❶石炭・石油・天然ガスといった、燃料自体を燃やすことによりエネルギーを得るため、発電時に二酸化炭素が発生する。 →環境に悪影響。

❷日本はエネルギー資源に乏しいことから、化石燃料を自給することができない。現在も火力発電で使う燃料(石油、石炭、天然ガスなど)の多くを輸入に頼っているため、 安定的にエネルギーを確保できなくなる恐れがある。

❸火力発電、原子力発電の燃料は枯渇性資源であり、使用するのに制限がある。
といったデメリットがあります。

【あやの】 : でも、私たちの生活において電力は必要不可欠だよね。今は「オール電化」の家庭も増えているって聞いたよ!

【とらい】 : そうだよね。電気のない生活だなんて想像できないや。

【あやの】 : 環境に優しく、電力を作り出すことはできないのかな。

【るな】:みんな、聞いて!今、注目されている新しいエネルギー発電方法があるみたい。その名も「再生可能エネルギー」
みんなに紹介していくよ!