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討論会
認知度の低さや、ゲテモノのイメージが強く抵抗感があることによって、日本の食卓にはあまりのらない昆虫食。
その結果、需要が少ない→価格があがってしまう→さらに手が届きにくくなるという悪循環となってしまっているんです
どうしたらこの問題を解決できるのか、メンバーで話し合ってみました!


みんなに昆虫食の存在を知ってもらって、受け入れてもらうにはどうしたらいいのかな?

ん~イベントをやるとかはどうかな

イベントは確かに興味を持ってもらえるきっかけになるかも!でも大幅な理解には繋がりにくいかも…

あ!じゃあ給食に取り入れるとかはどう?

いいかも!小さいころから食べてれば抵抗感はなくなりそうだね

給食に取り入れるとなると、アレルギーの問題やコストがかかってしまうという問題があるね

甲殻類アレルギーのある子には今の段階では残念ながら食べてもらうことができないね。
今後の企業による研究に期待だね!
コストの問題は、入れる量を少量にしたらいいんじゃないかな?
アレルギーの面からも、甲殻類アレルギーをもっていない子でもアレルゲンをたくさん摂取すると体が反応を起こすこともあるから少しにするのがいいと思う。
給食に取り入れる目的は、給食で昆虫食をたくさん食べてもらうことではなくて身近な存在にすることだからね!

そうだね。給食に取り入れれば昆虫食が身近なものとなって食卓にも当たり前のようにあがるようになるかもしれない!いいね!

給食への取り入れが実現するといいね

じゃあ次に、今私たちにできることは何だろう?

実際に昆虫食を食べてみることかな

そうだね。みんなでコオロギなどが使われた商品を食べてみることにしよう!

私はコオロギパウダーを使って自分で料理を作ってみようかな~

いいね!
本当は、昆虫食を安価で手に取りやすいものにしていきたいところだけど、どうしてもコストがかかってしまう今は、「値段以上の価値」を見つけてアピールしていかなきゃかもね
例えば、コオロギはエビやカニなどの風味と似ているから、料理に加えると味わい深くなるとか!

たしかに。じゃあ、実際に料理を作って食べてみたらみんなに感想を伝えるね!

討論会はここまでにしようか。
まとめとしては、給食に取り入れることができたら理想であるということと、実際に自分たちで昆虫食を食べてみることで値段以上の価値を見つけてアピールする必要があるということだね!


次のページでは実食の様子や感想が書かれているのでぜひ見てくださいね!


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