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感想

最初、昆虫食について調べ始めたときは、参考文献のwebページに載っている写真を見ただけでも気持ち悪いなと思っていました。 また、テレビなどで昆虫食が罰ゲームとして扱われているのを見たせいか、昆虫食=ゲテモノという抵抗感を持っていました。 しかし、調べていくうちに昆虫食が今後更に深刻になりうる食料問題を救ってくれるかもしれないことや、 栄養価が高いことについての理解が深まり、身近で貴重な存在として感じられるようになりました。 学校生徒、海外の方に行ったアンケート結果からは、私と同じように昆虫に対して抵抗感を持つ人が多いことがわかりました。ですので、このサイトを通して少しでも多くの人に昆虫食の正しい姿を知ってもらい、 昆虫食の良さを広める機会になっていればいいなと思いました。 未来を担う食料を一足先に見つけられて、とても良い経験になりました。今はなかなか世間に見つかっていない昆虫食がいずれバズる日が来るかもしれません。


元々あまり虫が苦手というタイプではありませんでした。しかし、”昆虫を食べる”という行為にはかなり抵抗感がありました。 ですが、昆虫はかなり重要なタンパク質源であり、環境にも優しいことから、未来の重要な資源・食料となることが分かりました。 実際、先人たちやアフリカの人々、更には現在長野県や山形県など日本の海から遠い内陸部では昆虫を人々が食していることを知り、かなり身近に感じられました。 日本では昆虫はドッキリや罰ゲームなどに使われたりと、人々の嫌われ者という立ち位置ではあるが、昆虫食について調べていくにつれ、 虫は軽視できないと思いました。昆虫はこれからの食料問題の解決のための”重要な食糧”という立ち位置になることを確信しました。 インタビューをした海外の人も言っていたが、パウダー状などに加工など、昆虫の原形をとどめない形で昆虫食に親しんでいけば、より多くの人が”昆虫食”をできるだろう。 今回、昆虫がこれから人々の役に立つかもしれない。昆虫食が明日の食卓にのっているかもしれないと思いました。


私はまずこの探求に参加するまで昆虫食というものに関心がなく、知らないに等しい知識しかありませんでした。
しかし、昆虫が非常に豊富なタンパク質・エネルギー減となることを知ることができたとき自分はこんなに身近な食事に関することに対して狭い常識内で見ていたことにも気が付くことができました。 私は幼虫などには抵抗感があるものの、今回主に取り扱ったコオロギなどにはそこまで不快と感じることはありません、 でも身の回りには蟻や蝶も気持ち悪いと感じる人もいてわざわざ昆虫でなくてもいいのではないか?普通に家畜などでいいのではないか?と疑問を抱く人も多くいると思います。 そのような人たちが納得してくれるようならではの特色をもっと見つけ改良することなど課題も多く残っています。
さらに身近になり、サイト名にもあるように食卓へ並ぶことに違和感がなくなるそんな風な景色が近い将来見れたらいいなと感じました。


ぼく自身は、「虫を食べる」という文化があること自体は知っていましたが、どこか自分と遠い存在のように感じていました。 それはおそらく、昆虫食と言えばアフリカや東南アジアのイメージがあり、日本とは現状も価値観も違うと感じていたからだと思います。 しかし、研究を進めていく中で、日本や欧米にも昆虫を食べるという文化は古くから根付いており、また、近年の社会問題を解決する一手段として「昆虫食」に注目が集まっていることを知り、だんだんと身近なものに感じるようになりました。
昆虫食を広めることが飢餓や栄養・環境などの諸問題を解決する糸口になるだけでなく、実際に調べ実食してみたことで、昆虫食を食事として楽しむことはできるのではないかと考えました。 こうした観点からも、昆虫食は少しずつ僕たちの生活に浸透していくのではないかと感じました。


私は元々昆虫食というものに興味を持っていたのですがとてもとても虫が苦手だったので、食べることはもちろん、 昆虫食というテーマでサイトを作るということに対しても始めは惑いがありました。
しかし、驚くことに今となっては昆虫食に対しての抵抗感は一切ありません。
それは、これまでのゲテモノのイメージとは違うこと、栄養価がとても高いうえに環境にも優しいこと、そしてなにより 食べてみて、思っていたより美味しく食べやすいものなのだと知ることができたからだと思います。
このように抵抗感の面は、一度食べてみたら多くの人の考えが変わると思うので最初の一歩をどう踏み込んでもらうか ということが大事なのではないかなと思いました。
未だ、アレルギーやコストの問題は解決されていないので、これらが解決していくといいなと思っています。
最後に、このサイトを見てくださったみなさんに少しでも昆虫食に興味を持ってもらい、始めの一歩を踏み込んでもらえたら嬉しいです。

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