マネリテ

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京都経済短期大学にて准教授にインタビュー

京都経済短期大学にて准教授にインタビュー

※この画像はチームメンバーが作成しました。

京都経済短期大学のK准教授にインタビューさせていただきました。

インタビュー

「経済や金融について高校生が知っておくべきことはなんですか?」
「将来どうなるのを常に考えて勉強することが重要です。みなさんは、ニュースを見る時何か考えながら見ていますか?それともただ見ているだけですか?後者の人はとてももったいないです。すべてのニュースに目を通す必要はありません。まずは自分が興味を持ったニュースが将来どのようになるかについて考えていくこが大切です。」
「なるほど、ニュースについて将来と結びつけて考えることはとても重要なんですね。」
「その通りです。ニュースに限らずテレビのコマーシャルや新聞の新商品紹介も大きな役割を持ちます。これは多くの人のニーズなどから生まれたものなのでこれらを見るのも経済に触れているということになります。繰り返しですが今がずっと続くとは限りませんので常にニュースに触れて、時代の変化を考えていきましょう。」
「これからの日本経済の先行きについてどのようにお考えですか?」
「私は日本の経済力がアメリカに勝ったり著しく低下するとは思いません。日本経済は平行線をたどると考えています。日本はアメリカほどベンチャー企業に強くありません。日本経済を平行線から右肩上がりにするにはこれからの世代の頑張りが必要だと思います。」
「投資の必要性は何でしょうか?」
「経済に関する悪い考えが払拭できることです。みなさんは経済に対して悪い考えを少なからず持っていると思います。しかし、投資という手段で経済に触れることで経済の良い面を発見できると思います。また、投資は以外とシンプルなので初めての人でも取り組みやすいです。さらに、将来が見えるようになります。」
「他にも稼ぐことの難しさと必要性を学べることがあるといいですね。例えば、会社などで働いて給料をもらい、そのお金で商品を買って生活する。と考えている人がいるとしましょう。しかしこれだけでは生活できませんよね。税金や保険などのお金に関する大量の知識が生活するためには必要になっています。その教養の一つとして日本は金融教育を2022年4月から義務化しました。しかし、実際に身についている人は外国では少ないと私は思います。日本では始まったばかりなので資料もほとんどありませんので、なんとも言えないですが、外国と同じ道は辿って欲しくないですね。今後に期待するしかありません。」
「最後に高校生に向けてのメッセージをお願いします。」
「経済は個ではなく国家規模の繋がりを持っていますので、みなさんの普段のちょっとしたことでも日本経済に繋がっているとことを知ってもらいたいです。といいつつも好きなものを好きなように買ってほしいですね(笑)」
「色々な人と繋がりを持っている。なるほど。本日は貴重なお時間を割いて頂きありがとうございました」

※当ページの画像は全てチームメンバーが作成いたしました。



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