ワンクリック詐欺はあまり怖くない?

ワンクリック詐欺を予防しよう!

ワンクリック詐欺にあわないようにする方法を知りましょう!

ワンクリック詐欺の予防方法 ウイルス対策ソフト

 画像説明
ソコストより利用

ウイルス対策ソフトとはその名の通り、悪意ある攻撃からデバイスを守ってくれるものです。ウイルス対策ソフトには、様々な機能があります。その中でも代表的なものを紹介します。

1 アンチウイルス デバイスに出入りするデータをすべてチェックし、ウイルスのようなものを検知すると駆除または無効化して被害を抑える機能。
2 Web保護 デバイスの使用者が外部のWebサイトを使用しているときに、詐欺サイトの疑いがあるサイトがあると警告を知らせる機能。
3 迷惑メール対策 受信メールをチェックし、ウイルスメールや詐欺サイトのURLリンクがあるメールだった場合に警告する機能。
4 ファイアウォール 正規ルート以外の方法でデバイスに侵入しようとした通信を遮断する機能。
5 VPN 通信中にデータを盗聴されることを防ぐ機能。

ウイルス対策ソフトの使い方


ウイルス対策ソフトの使い方

1:ウイルス対策ソフトをダウンロードする
2:パソコンやスマホにインストールする
3:シリアル番号orプロダクトキーをソフトに入力
4:初期設定を行う
初期設定が終われば、あとはソフトが勝手に働いてくれます。


ウイルス対策ソフトを使う上でやってはいけないこと

ウイルス対策ソフトは、原則1デバイス1種類です。
2種類以上インストールすることを「競合」といい、誤動作を起こす場合があることから禁止されています。

ウイルス対策ソフトのメリット・デメリット


メリット:デバイスが守られている安心感が得られる

「保険」と似たように、もし何かあった時の影響が大きいことに対して、それを回避、軽減することができるため、安心してデバイスを使用できます。


デメリット:コストと操作性の低下

コスト:
購入費用と更新費用がかかり、高いものでは年間約7500円程します。

操作性の低下:
ウイルス対策ソフトは、システムの深い部分でデバイスを制御します。そのため、デバイスの挙動が遅くなったり、アプリが動かなくなったりすることがあります。 しかし、最近はソフトとデバイスの処理性能の向上により、昔に比べて重さを感じることは少なくなっています。

まだ安心してはいけない

ウイルス対策ソフトを導入したからと言って、ウイルスや詐欺サイトとは無縁になると簡単に安心してはいけません。 ウイルス対策ソフトは、すでに発見されたウイルスは防ぐことができますが、新しいウイルスには反応しません。 それに加えて、日々世界中では新しいウイルスが作られており、その数は一日で約100万個にも、なります。
そのため、怪しいURLや広告、動画をクリックしない、提供元不明のアプリはダウンロードしない、利用規約を読むなどの予防を欠かさずにやることが大切です。

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