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温泉施設
効果
① ミネラル補給
② 海洋療法的効果
海洋深層水での温泉は、体にとって必要なミネラルやイオンをはじめとした様々な栄養素を含み、保湿性や保湿性に優れた海洋療法的な効果が期待できます。
海洋療法(タラソテラピー)とは、1967年にフランスで確立された自然療法のことです。海水に浸かることで細胞に働きかけるミネラルを取り入れ、リハビリテーションだけではなく、リフレッシュ効果や体のリズムを整えることが期待されています。
タラソテラピーの中でも海洋深層水の温泉は海水入浴療法(バルネオテラピー)という療法に分類されています。
海水入浴療法では、日本人が不足しがちの五大栄養素であるミネラルを皮膚から直接効果を取り入れます。
課題
ただ、海洋深層水や海水での温泉は課題もあり、それは維持の難しさです。
海水に含まれる塩分が金属に付着しやすく、金属に塩が付着すると塩が水分を吸収するため、金属のサビを進めます。
温泉の塩水が、温泉施設などに使われる金属製の配管を錆びさせてしまうため腐食が進んでしまい、施設自体の管理や維持が非常に難しくなっています。
入浴剤、バスソルト
効果
① 保湿・保温効果
② 発汗作用
③ セラミドの合成を促進
ナトリウム塩化物強温泉は、肌に塩分が付着することにより血行が良くなることによりかいた汗の蒸発を防ぎ、保温効果をもたらし、湯冷めしにくいという効果を持っています。また、海洋性コラーゲン等を含み、優れた体への親和性や保湿性により皮膚への負担軽減効果をもたらします。
肌に十分なセラミドが整っていいると、潤いを溜め込み、もっちりとした毛穴の目立ちにくい肌になります。セラミドは、肌のバリア機能を高めシワ予防も期待されています。海洋深層水の羊水に似た豊富なミネラルによってセラミドの合成が促進されています。
実際に使ってみた
使用感
はっかの香りですっきりとした中、いつものお風呂よりもポカポカして芯まであったまれた気がします。私の場合、ヒリヒリすることもなく、お風呂後も体がずっと暖かくリラックスできました。
参考文献
https://7beauty.jp/column/thalasso-column?srsltid=AfmBOooZ6ZxDooRPA8pAEs60NcEmEIMEiSWJZgdlssVrIcOvX7YT1J7y
参照:2024.10.25
https://brand.taisho.co.jp/contents/beauty/447/
参照:2024.10.25
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