特別職

地方自治体において、法律により特別な立場として定められている人のことを指す。
一般の地方公務員のように公務員試験によって採用される一般職とは異なり、選挙による当選や、議会の選出、首長による任命・委任など、特別な方法によって就任する点が特徴である。また、多くの場合、任期が定められており、永続的にその職に就くものではない。
特別職には、知事や市町村長といった首長、地方議会議員のほか、選挙管理委員会や教育委員会、公安委員会などの行政委員会の委員が含まれる。
選挙管理委員会の委員は、特別職の地方公務員として位置づけられており、地方議員とは異なる立場にある。
特に、選挙を公正かつ適正に管理する役割を担うため、政党や候補者に偏らない厳格な政治的中立性が強く求められている。