身近な食品の流通〜輸送編〜

古墳時代
奈良時代
室町時代
江戸時代
明治時代



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輸送の歴史

古墳時代  〜馬〜

蒙古系馬

 このころ大陸から伝わってきた馬が戦いや交通の手段として利用され始めました。乗馬の習慣はまたたくまに豪族のあいだにひろまっていきました。
 日本在来の馬はアジア大陸から伝わった馬の子孫である。
 アジア大陸の馬の一つの蒙古系馬は体長約120〜140cm。耐久力があって乗馬や濃厚に使われた。

奈良時代  〜遣唐使船〜

遣唐使船

↑Wikipediaより引用(URl)
 このころから日本には律令制度という天皇中心の新しい政治の仕組みが出来上がりました。これは中国の進んだ政治制度を学んで作られました。
 そのために遣唐使は15回にわたり行われました。遣唐使船はふつう4隻で一団となり約500〜600人が乗りました。

室町時代  〜海上輸送〜

サンプル画像

↑Wikipediaより引用(URl)
 このころから都から遠い地方の年貢は海上輸送で運ばれました。米はかさばってしまい馬では運びづらかったのです。
 船のつめる量を増やして、かつ船体を安定させるための研究なども行われました。その結果千積みの船なども作れるようになりました。  
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交通・通信の歴史 [著者:佐藤 和彦(東京学芸大学教授) 出版社:ポプラ社]より引用