天気に関することわざは、“天気俚諺(てんきりげん)”と呼ばれ、日本各地に多くものが伝えられています。
その中には、短い期間の天気の変化を表すものから、長期的な気候の予測をするもの、嵐を予測するもの、
また、農業での実りを予測するものなど様々な種類があります。
ここでは、短い期間の天気の変化を表すもののなかで、比較的科学的に理解しやすいものを選びました。

全国的な
ことわざ
晴れ・雨に
関する
ことわざ
朝焼けは雨、
夕焼けは晴れ
トビが高く
飛べば晴れ、
低く飛べば雨
日暈
 (ひがさ)、
月暈
 (つきがさ)
が出ると雨
朝雨に
蓑いらず
(朝雨は女の
腕まくり)
飛行機雲が
立つときは
雨が近い
星がちらちら
すると雨
筋雲東へ
進めば
晴天続く
風に関する
ことわざ
星が
きらきら輝くと
大風の前兆
地域的な
ことわざ
富士山が
笠をかぶれば
近いうちに雨
阿蘇の煙が
北西に
なびけば雨、
南になびけば
晴れ
浅間山の煙が
北西に上がる
と雨、南に
下がれば晴れ
西穂高岳で
焼岳の匂いが
すると雨に
なる

Copyright(C)2001-2006 ThinkQuest@Japan Team 40457 all rights reserved | Legal notice



Menuへ戻るカテゴリ−選択へ戻る