どどいつってなに?

 ざんきりあたまを たたいてみれば ぶんめいかいかの おとがする

 皆さんは上の文句聞いたことがありますか。社会科授業習ったという人もいるのではない でしょうか。この文句を声に出して読んでみてください。短歌俳句のように文章の中に、一定のリズムが感じられると思います。このような詩を「どどいつ」といいます。

 どどいつは七・七・七・五二十六音という決まった形をとる詩(定型詩)です。
(「ざんぎりあたま・・・」は、一番目の句と三番目の句が字余りになっているのです。詳しいことは「どどいつをつくろう!」のページをご覧ください。)
 俳句五・七・五川柳区切りなし十七音短歌五・七・五・七・七有名ですが、どどいつの七・七・七・五二十六音)の詩型はあまり知られていません。
飾り

 このホームページでは、どどいつの生まれと歴史軽い説明 や、作り方、おもしろいどどいつ作品紹介をしていきます。短詩文芸としての現代どどいつの世界をぜひ楽しんでください。



目次 どどいつってなに? どどいつの生い立ち どどいつをつくろう!
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