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□極超音速スカイフック(1)
hypersonic skyhook
先ほどの非同期軌道スカイフックのアイデアにさらに改良を加えたものが、極超音速スカイフック(hypersonic skyhook)です。 名前から察することができるように、この案はチューブを超音速(マッハ10〜15)で地球の大気圏より上、高度100km付近を動くように設置します。 では先ほどの静止軌道エレベーター、非同期軌道スカイフックと比べてどこが改良されたというとやはり、素材の問題点です。 この極超音速スカイフックは他の2つに比べてかかる力が非常に小さく、現存する物質でもまかなえるといわれています。 <<1 2>> 2005 copy right team 70410 all rights reserved
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