被害

普段の生活で注意しておきたいこと

  • 火山の近くにお住まいの方は、身近な火山防災のために火山を毎日見る習慣をつけましょう。
  • 家族みんなで避難場所を確認しておきましょう。
  • 地震に備えて家具固定や壁の補強をしておきましょう。
  • 普段から持ち出し品を備えておきましょう。

⇒もし噴火が始まったら?

  • 気象庁が発表する「火山情報」に注意しましょう。
  • 市町村から避難勧告などの指示があった場合には従いましょう。
  • テレビやラジオ、役場の広告などから正しい情報を入手し、デマや噂話に惑わされないようにしましょう。

⇒避難する場合は?

  • 慌てず落ち着いて行動しましょう。
  • 戸締り、電気、ガスの元栓を確認!
  • 貴重品は必ず持ちましょう。
  • 市街地では車を使わず歩いて避難しましょう。
  • お年寄り、赤ちゃん、身体の不自由な人、外国人などの避難を助けましょう。
  • 噴火した火山から4km以内には立ち入らないこと。風下では8km程度まで注意が必要です。
  • できるだけ外出を控えましょう。やむを得ず外出するときは、ヘルメットや 防災頭巾をかぶるのが必須です。ゴーグルやマスクで目や器官を火山灰から守ることをお忘れなく。
  • ぬれたタオルで口と鼻を覆いましょう。
  • 火山灰は湿るとスリップしやすいので気をつけましょう。
  • ワイパーを使うと、フロントガラスが傷つき、かえって見にくくなります。 ハケなどで払い落とすほうがいいでしょう。
  • 火山ガスのにおいを感じたらできるだけ高台を歩きましょう。くぼ地や沢などの低地に入らないように しましょう。

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