とにかく、振動を感じたら、テーブルや机の下に身を隠し、
頭を保護しましょう。
1.まずは火災が起きないよう、
火の確認をしましょう。
火がついていた場合は素早く
元栓を閉める、
ガスコンロを火を止めるなど、素早く
火の始末
を行います。
ただし、”今にもおなべがふきそう”、”油がはねてる…”、
”火が周りのものに燃え移った”など、コンロの周りに近づくのが
危険な場合は、無理に火を止めようとせずに、消火器で
初期消火
を行いましょう。
2.1で火がついていた場合、できる限り
発生直後に消すよう
心がけてください。
落ち着いて
接噴射するように心がけましょう。
なお、火の高さが天井に達しているようなら、「火事だー!」と
大声で周りに知らせながら非難して、安全なところで
119番通報
をしましょう。
3.火の処理が済んだら、次はもしものことがあった時のため、
出口の確保をしましょう。
窓や
戸を開けてください。
もちろん出入口付近にいた場合は、真っ先に出口の確保を行うことをお勧めします。
![](30.jpg)
4.1から3の処置が終わり、避難する前に少し気持ちを落ち着かせて
ください。
慌てて飛び出すと、瓦や割れた窓ガラスの破片などが落ちてくること
があるので危険です。
雑誌など身近にあるもので即席のヘルメットをつくると、何もないより、窓ガラスの破片などによる怪我を
少しでも防げるでしょう。
5.避難しましょう。
ただし、しっかり
自分の安全に気を使うよう心がけましょう。