注意すべき場所

１．狭い路地、塀ぎわ
　　狭いため、逃げるためのスペースがなく、周囲から落ちてくる窓ガラスの破片や、崩れた塀の
　　ブロックで怪我をする可能性が高くなります。
　　地震が起きた場合は、すぐに広い場所へと避難しましょう。


２．崖や川べり
　　崖や川べりは地震のせいで地盤が緩み、崩れやすくなっているため大変危険です。
　　遠ざかるように心がけましょう。

デパート・劇場でどこかの階にいた場合

階段を使って避難しましょう。
緊急用階段がある場合はそちらを使って避難してください。
係員の誘導に従って、慌てずに落ち着いて行動しましょう。

エレベーターに乗っていた場合

・エレベーターは震災時には停止する可能性があります。停止していない場合は即座に近くの階の
　ボタンを押し、降りて、階段での避難をしてください。

・停止した場合は外部との連絡をとり、落ち着いてその指示に従ってください。

地下街で頭に入れておくべきこと

１．地下街では出口は６０メートル間隔にあります。
　　近い出口を探し、落ち着いて避難しましょう。

２．誘導灯は停電になった場合でも付いている設計で作られています。
　　停電の場合は誘導灯の指示に従いましょう。