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梅ヶ枝餅(うめがえもち)  
 

●茶房 きくち


 茶房「きくち」は、テレビがまだ普及してないときから、行列が出来るお店として評判だったそうです。初代店主が考案したといわれるこだわりの製法と味を、半世紀以上も守り続けてきたという。行列のできるこのお店も、来年で60周年を迎えようとしているそうです。どうぞ老舗の味を、御賞味ください。 
 
 きくちの梅ヶ枝餅は、外はパリパリで、中のあんこも癖がなく食べやすく、とても美味しいです。北海道産の小豆など、選りすぐられた素材を使用し、真心込めて作られています。独自の製法で練り上げた餡(あん)の上品でなめらかな甘さは、日本茶だけでなく、珈琲にもよく合います。
行列のできるお店です

茶房「きくち」さんの公式サイトはこちらです。



●梅ヶ枝餅 みどりや


 こだわりは、あんこを丁寧に練っているところだそうです。そのあんこがたっぷり入っている梅ヶ枝餅は、外はパリッと香ばしく、口いっぱいに美味しさが広がり、あんこの粒がほどよく残って、格別の味だという。
 鉄の鋳型に餅を並べて、適度にひっくり返しながら手動で焼かれています。そうした手間や心使いが美味しさに繋がっているのだと思います。
 お越しの際はぜひご賞味ください。お店の場所は、西鉄太宰府駅を出て、参道をまっすぐいった突き当たり左手(二の鳥居の手前)に、緑色ののれんのお店があります。そこが、みどりやです。
 
 お勧めは、温かい抹茶セット(梅ヶ枝餅付き)であるが、ちゃんぽんもおすすめとのこと。福岡だと、とんこつスープをすぐ想像してしまうが、ここのスープは、とんこつではなく和風ベースのスープだそうです。
どの店も餡(あん)にこだわりをもっています
 
梅ヶ枝餅「みどりや」さんの公式サイトはこちらです。
 
太宰府天満宮参道付近には、約40店舗もの梅ヶ枝餅店が… 

 ”規格外を認めない”という厳しい姿勢であるからこそ、名物として維持されている。外は「さくっ」、そして、中は「もちっ」という歯ごたえを、どうぞご賞味ください。
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中華  

●揚子江(ようすこう)


 揚子江は、約53年もの間、変わらぬ味(昔ながらの素朴な本物の味)を維持しています。
 
   豚まん:お勧めは『豚まん』です。二つに割ると肉汁がたっぷり出ます。店長曰く、「無添加だから美味しいうちに召し上がっていただきたい」。朝10時から仕込みに入るという。冬場は、早朝くから準備に入るらしい。蒸篭(せいろ)が、数段に積み重ねてあり、とても使いこなされている。上段から下段へとジワジワと温めていく。気温や天気によって、蒸篭の扱い方も変化させているらしく、そこも、変わらぬ味を維持している店長のこだわりである。
肉汁たっぷりの豚まんは、ホクホクで美味しいです

太宰府天満宮参道周辺には、たくさんの店舗があります… 

 参道には、梅ヶ枝餅店や民芸店だけでなく、ラーメン店や豚まんなど中華のお店もたくさんあります。

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揚げ物  

あじ華 金賞コロッケ


 あじ華の金賞コロッケは全国コロッケコンクールで金賞を受賞されているお店だそうです。
 

 お勧めは、やはり金賞コロッケ。出来立てを熱いうちに頬張ると、衣はサクサクしていて、中はホクホク。とても美味しいです。学生さんや多くの観光客の方々が買っていきます。コロッケのほかにも、唐揚げやメンチカツなど他にも色々な揚げ物が揚げられていて、香りにつられて、ついつい立ち止まって買ってしまいます。どうぞ、ご賞味ください。
熱いうちに頬張ってください

「そのまんま百貨店」でも扱っています。


太宰府バーガー&からあげ 筑紫庵 本店


 元々、水炊きの店として始めてから約7年。今は、太宰府バーガーや唐揚げをメインに販売されており、とても評判です。太宰府駅と太宰府天満宮を結ぶ参道の第一鳥居左側にあるお店です。
 バーガーの種類は、「太宰府バーガー」「合格バーガー」「筑紫庵バーガー」の3種。
 唐揚げは、「筑紫庵のからあげ」「南蛮のからあげ」「梅南蛮のからあげ」など、全5種です。
 ”筑紫庵のからあげ”は、カリカリッとしていて、中はジューシーで、とてもおいしいです。学生など若者がよく立ち寄るお店でもあります。

筑紫庵のからあげ

新しいお店が、ぞくぞくと… 

 参道周辺には、これまでの梅ヶ枝餅店や中華のお店だけでなく、若者にも人気のショップもオープンしています。どうぞ太宰府にお越しの際は、ゆっくり時間をかけて、お店探索してみてはいかがでしょうか。


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