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梅ヶ枝餅(うめがえもち)  
なぜ、太宰府といえば梅ヶ枝餅なのか?
   菅原道真公は、平安の昔、京の都から、ここ太宰府に左遷され、罪人同様の生活を強いられていたそうです。それを、見ていた老婆が、道真公をかわいそうに思い、餅を差し入れ、道真公をなぐさめたといわれています。道真公が亡くなられた際、その老婆が、この餅を道真公が愛しておられた梅の枝にさしてお供えしたという故事にならって、”梅ヶ枝餅”と称されるようになったそうです。生地は、米粉ともち米粉など、各店それぞれ工夫されており、小豆あんを中に入れ焼き上げたものです。素朴な味と手ごろな値段が、人気を呼んでいます。
 よ〜くご覧下さい。梅ヶ枝餅に焼印が…
   梅ヶ枝餅には、表面の中央に梅ヶ枝餅の形をした円を複数使って、梅の花の模様を形作った焼き印がおされています。
 
   
梅ケ枝餅1 数百年の
時を越えた
この美味しさは
格別です
パリッ  
そして
   モチモチ
梅ケ枝餅2
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御守り  
受験生だけでなく、多くの観光客が……
    勉学に励む学生をはじめとし、毎年多くの人が参拝する太宰府天満宮。国内だけでなく海外からもたくさんの観光客が訪れます。学生だけでなく、いろんな人が願いがかなうように、ここ太宰府に足を運びます。
 
   
 
   
↓学業袋守↓ お守り1
お守り2 ↑学業身守↑
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木ウソ  
木ウソって…
    鷽(ウソ)とは、実在する小鳥だそうです。ホウの木を使ってそのウソの特徴をノミで削り、シンプルに色付けしたものを、「木ウソ」という。
 太宰府天満宮を建設するとき、ウソが多くの蜂(ハチ)を退治したという伝説もあり、天神様のお使いといわれ、開運を授かるといわれています。
 正月一月七日の夜に「うそ替え」神事が行われます。暗闇の中で、木うそを替え合います。その中でも、「金ウソ」を手にされた方は、さらなる幸運を得るといわれています。
 
 なお、木彫りの民芸品として、お土産店でも定番となっています。
 
木ウソ
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御神酒(おみき)・梅干・献上願塩(けんじょうがんえん)  
御神酒と梅干
  境内にある約六千本の梅の木より採れた梅の実を、原料として作られたやさしい飲み口の「御神酒」。また、鮮やかな紅色に染まった「梅干」は、お土産としても最高だそうです。
 献上願塩
 天草から大宰府政庁へ、貢物として運ばれていた塩を再現したものと言われている。太宰府天満宮で行われている祭事には、この「天神さまの塩」が使われいるそうです。  
 
御神酒 梅干 献上願塩
御神酒 梅干 献上願塩

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