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日本の食糧廃棄と自給率

日本は「食糧の廃棄される割合が世界一高いのではないか」と言われているほど、食糧を廃棄している国です。
 
推測によると、食べられる食糧の20%から30%が廃棄されているそうです。
また、家庭ごみの約42%生ごみで、その生ごみの約30%は手付かずだとも言われています。
 
これらより、日本は「食べ残し」がとても多い国といえるでしょう。
これは、約665万人が1年間に食べていける量にあたります。
 
食糧廃棄は日本が抱える食糧問題のひとつと言えます。
 
また、日本が抱える食糧問題といえば、食料自給率が上げられます。
2011年度の食料自給率は39%、穀物自給率は27%と、先進国の中では最低の数字
です。
 
つまり、日本は海外から食べ物を輸入しているにもかかわらず、大量に廃棄していると言えます。



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