抗生物質

フロモックス
細菌の細胞壁合成(最近の外の膜のようなものです)を阻害することによって、抗菌作用があります。
感染症の治療に用いられるセフェム系の抗生物質です。
副作用:発疹、下痢、胃痛、嘔気など



クラリス
細菌のタンパク質の合成を邪魔することで、細菌が増えるのを抑えます(静菌作用)。
指示された期間きちんと続ることが大切です。
自分の判断でやめてしまうと、治りにくくなるおそれがあります。
咳の風邪がひどい時によく用いられます。
副作用:胃痛、腹痛、吐き気、軟便、下痢 、発疹、じん麻疹

メイアクト
細菌の細胞壁の合成を抑えることで、殺菌的に作用します。
のどの痛み、咳の風邪によく用いられます。
副作用:発疹、下痢、腹痛、吐き気

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