私は幼稚園に入る前から車が大好きです。生きがいともいえるほどです。夢も与えてくれます。
人々にとってはただの移動手段であっても、いかに移動手段に価値を見出すか、
1つ1つに開発者の思いや考え、情熱がつまっています。そんな車を眺めていると幸せになれます。
今現在、トヨタ86やホンダNSXの復活、レトロさを残しつつ最新の技術を取り入れた若者向けの車である日産IDxや、環境を配慮しつつ運動性能の高いポルシェ918、Ferarri Laferrari、Mclaren P1などのハイブリッドスーパーカーの誕生
というよいうに、今まで低迷していた自動車業界が熱を取り戻していると思われます。
この盛り上がろうとしている時期に少しでも興味を持ってくれたり、魅力に気づいてくれたらとっても嬉しいです。
今後は電気自動車、燃料電池車が増えていくと思われますが、
問題は"Power"で説明したように山積みです。
やはりハイブリッドが主流になっていくのではないでしょうか。
また、私はアストンマーティンというイギリスの高級車メーカーが大好きです。
時に友人に写真を見せることがありますが、大体は「かっこいい」「美しい」と言ってくれます。
アストンマーティンなんて知っている人は周りにほとんどいませんでしたが、何も知らず、車自体に興味がない人でも「かっこいい」「美しい」と思えるのは素晴らしいことだと思います。
ボディレイアウト「のいたるところに黄金比(1:1.618)をとり入れたり、車を路肩に寄せたときにドアがかすらないように17°だけ上に跳ね上げ、白鳥のように開くスワンドア等、いたるところに工夫が見られます。
おおくの先入観や偏見を突き抜けてすべての人の心に訴えかける何かを持っていると思いました。
そんなまるで芸術品のように美しく、ユーザーをよく考えた演出、実用性を持った車が増えていることを望みます。自分が製作してみたいという夢でもあります。
私は、今後の自動車業界に個性を求めています。
このデザインがはやりだからと言って時期によっていろいろとデザインを変えたり、
エンジンサイズダウンやハイブリッド化が多いから我々もやろうとかでなく、
何かその会社の特徴や伝統をしっかりと持ってほしいです。
アストンマーティンやドイツ御三家のメルセデス・ベンツ、BMW、Audiなんかが個性をよく出していると思います。
誰が見てもすぐに「BMWだ!!」「ベンツだ!!」等とどこの会社の車かエンブレムを見なくてもわかります。
これはブランディングの上手さですね。
日本車はエンブレムを見ないとどこの会社の車かわからないものが数多くあります。
最近レクサスがデザインを統一化しているのでかなり嬉しかったのですが、
Audiやメルセデス・ベンツと少し似ていたのでちょっぴり残念でした。
日産の新型スカイラインがインフィニティのエンブレム(トヨタのレクサス等、上級グレードの車は別ブランド化して売っている)をつけて発表されましたが、せっかく13代も続いているスカイラインの積み重ねを壊しているようにも感じます。
いくら良い車を作っても何か統一性を出さなければブランド力はあまり上がらないと思います。
それぞれの会社が個性をしっかり持てば、人々の好み、環境、目的によってスムーズに車選びができると思います。
同じような車が色々な会社から出るよりも、個性を持ってそれぞれが別々の場所で競い合えば、競争率も下がり、自動車会社もユーザーも得すると思います。
今回のシンククエストで記事を作ったことによって新しい知識を得ることができ、考え方も少し変わりました。
自分の考えをまとめて実際に書くことで、客観的に自分を見ることもできました。
そして何より、このサイトを閲覧してくれた方が「車って面白いな」「こんな工夫があったんだ」
というように、少しでも興味を持ってくれたら、私はとても嬉しいです。
著しい自動車の発展をこれからも楽しみにしています。
これらはすべて個人的な意見です。
僕は他の記事でも書きましたが、メンバー3人の中では最も自動車に対しての知識が浅く、
初めはメンバーでの話し合いでも一人だけ話についていけませんでした。
始まりはそんな感じでしたが、僕はいま本当に車が好きになりました。
二人に追いつくために情報収集をしたり、二人から話を聞いているうちに
ポルシェ918spyderやLamborghini Venenoなどをはじめとした、
車の魅力に引き込まれていきました。その他にも例えばCVT(トランスミッション)や
ダブルウィッシュボーン(サスペンション)、ダウンフォースといったものなどの
自動車の空力や力学つまりは物理学にも興味を持つきっかけにもなりました。
学校で習っていることが意外と繋がっていることも今回思い知らされました笑
僕は車の知識は浅いと言いましたが、F1(知っている人も多いかと思いますが世界最速の自動車レースです。)
モータースポーツの醍醐味はやはりその迫力と見た目の美しさに凝縮されていると思います。
僕が初めてF1を見に行ったのは小学5年生のとき父に連れられてでした。耳をつんざくような高音のエンジン音や
マシンの信じられないようなスピードなど何も知らずに見ていた僕でしたが、雨が降っていることも忘れ
見入っていました。車っていうのはそれだけワクワクを人々に届けていくれるものなのです。
そんな車は関わった人すべての人による努力の結晶です。そして精密機械でもあります。
たとえ何千万もするスポーツカーでであったとしても数百円の部品一つで動かなくなってしまうことさえあります。
現在その車に対して特に僕たち若いが興味関心を失いつつあります。自動車の維持費や所得の低下、そもそも自動車なんて
移動に必要ない...など様々な理由があると思いますが、それでも僕のようにちょっとしたきっかけで自動車に興味をより多くの人が持ってくれる心から願っております。
自分は物心ついた頃から車が大好きで、ずっとミニカーで遊んでました。
しかし、それを見ていた自分の親は100%笑顔ではなかったそうです。
なぜなら自分の目に障害があったからです。
自分は物心ついた頃から強い近視でした。
原因が見つからなかったので、治療方法もありませんでした。 「もし、このまま成長して自動車免許が取れる年になったとき、大好きな車の免許を視力検査で取得できなくなってしまったら、本人は相当のショックをうけるのではないのか?」
そういう想いがあったのでしょうか、姉が団欒で自動車免許について話そうとしたとき、「今はその話はやめよ」と自分を気遣うように話を止めました。
しかし、自分はそれが嫌でした。何よりも悔しかった...。
高校生という18歳まであとわずかの現代、自分の目は、自動車免許が取得できる視力に達していません。
でも、自分には2つの夢があります。
1つは医者、医者になって自分の目の治療法を探したいです。
そしてもう1つは自動車開発の技術者、技術者になって視力が優れてない人でも運転できるような車を開発したいです。