話し合い(3)
①小1の壁をどう壊すか |
||
→近所の方のボランティアで小学生の面倒を見てもらう |
||
②育児休暇の取得率 |
||
→意識の改革をする! |
||
→男性の意識を変える(女性のサポートを考える) |
||
→政府の財政に余裕がでたら、政府が介入して育児休暇をとらせるか、休み中の給料の補償率を少しでもあげる |
||
厚生労働省が2002年9月に取りまとめた「少子化対策プラスワン」では、この育児休業制度について、「男性の育児休業取得率10%、女性の育児休業取得率80%」という具体的な数値目標が示された。そして、政府は取得率目標達成の方法として、事業主に育児休業制度の改善などの行動計画策定を義務付けることなどを盛り込んだ「次世代育成支援対策推進法案」を検討している。このような方法を打ち出したのは、育児休業を取得しなかった人の理由として「職場の雰囲気」を挙げる人が43.0%と最も多いためである。 |
||
政府はすでに少子化の対策を取ったりしているのよ。もちろん、育児休業があまり取られていないことに対する政策も、ね |
||
!! |
||
政府は取得率目標達成の方法として、事業主に育児休業制度の改善などの行動計画策定を義務付けることなどを盛り込んだ「次世代育成支援対策推進法案」を検討している。 |
||
でも政府内の男女の割合から考えて男にはあまり推奨してないのかな?やっぱ現実問題難しいから? |
||
そうね。不況も相まって、というところかしら |
||
子育てで一回やめて、また社員として働き始めても、働き方にあった処遇がしてもらえるとか、止めずに子育てしながら短時間働いて、育児が一段落した後、フルタイム勤務に戻ることができるとかどう? 名案じゃないかな!? |
||
やっぱり、企業と働き手双方が妥協するしかないのかなぁ。お互いが幸せになれる案はないのかな? |
||
それが理想だけど、会社の育児休暇率を発表してランク付けて、女性は「あの会社は育児休暇取得率が高いからいい会社だ!」ってなったら会社も幸せじゃない? |
||
なるほど。それ、おもしろいな |
||
本当!?(タカオくんにほめられた!?) |
||
それ、男性の育児休暇取得率も上がるかな? |
||
うーん、それはどうなんだろう…? |
||
会社の面接で「子供がいて働いてる人いますか?」って聞くと育児に対する理解がわかるそうよ。 |
||
でも、実際に俺が就活生だったら、育児休暇取得率で会社を見る余裕はない気がするなぁ。雇ってもらうことが第一でしょ |
||
じゃあさ! |
||
でも、もし自分が就活してたら、育児休暇取得率で会社を見る?給料とか見るんじゃないかしら? |
||
うーん…。たしかにそうかもしれないなぁ。 |
||
俺なら給料みる |
||
そうなると子供産みたいかって話に戻る気がするよ |
||
休暇取得率が低い以外には、少子化の問題点としてなにがあるかしら? |
||
三番目の問題点ってことですか? |
||
社会制度の崩壊とか? |
||
働く世代からの税金が集まらなくなって、社会制度が立ち行かなくなるってやつ? |
||
あとは社会保障制度が機能しなくなるとか、老人ホームの問題とか |
||
まだまだたくさん出てきそうね。 | ||
あ、聞きたい聞きたい!! |
||
先生、是非行かせてください! |
||
→アンケート結果へGO!