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■■キッズドアに取材に行ってきました！ |
2016年1月6日、東京の八丁堀にあるキッズドアに取材に行ってきました！
キッズドアのホームページはコチラ→http://www.kidsdoor.net/index.html |
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キッズドアは2007年に設立されたNPO法人です。
貧困のために進学ができない、就職も不利、そして自分も貧困から抜け出せない...このような負の連鎖を断ち切るために教育に着目し、相対的貧困にいる中高生に向けて教育支援を行っています。 |
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中高生を対象とした学業支援事業
学習習慣が悪く、それに伴って成績が悪いという子供が多いそうです。それには生活環境が大きく関係しているといいます。学力テストの結果と親の年収は綺麗に比例しているという結果も出ています。 |
キッズドアは貧困を抱える中高生ために、タダゼミやガチゼミといった受験対応の授業を開設しました。ボランティアを子供2人につき1人つけて、気軽に質問できるような環境にしているそうです。貧困の子供には英語に苦手意識を持つ人が多いらしいです。各個人に合わせた学習をしていくことを重要視しています。 |
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■世界と比べて日本はどうなの？ |
「子供が多いと大変になる」という国...！?
教育にかけるお金は北欧は8％、だが日本はわずか3.2％と少ないようです。
ここから、「国は教育にお金を出していない」という事実がわかります。
日本には扶養手当などからわかる通り、子供に対する支援が充実していない...。このように、日本は「子供が多いと大変になる」ことがはっきりしてきました。 |
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■教育で未来を拓く！ |
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| 教育を受ければ、未来の選択肢は広がるといいます。それほど教育は重要であるということがわかります。 |
■キッズドア理事長・渡辺由美子さんのお話 |
とにかく、あきらめないで欲しいです。お金がないから、と言っていろんなことを諦めていって希望を捨ててはいけないと思います。
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私達も夢や希望は叶えたいと思っているし、応援したいと思っています。とにかくあきらめないで日々の努力をして頑張っていってほしいです。困ったら「助けて」と言うことをいろんな人に言ってほしいです。 |
みんなのことを見ている人は必ずいるので、くじけず本当に困ったら人に相談することを忘れないでください。諦めていくと、世界がだんだん狭くなっていってしまいます。
日本はいい国だから頑張っていけるはずだと思います。お金がないから自分はダメな人間だ、ということではないと知ってほしいです。 |
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みんなに、当事者の子にも伝えたいのは「お金がないことが悪いことではない、恥ずかしいことではない」、ということです。お金の高低が人間の高低ではありません。 |
ひとりひとりの中身を見ていけたらとてもいいことだと思います。みんなでどういう感じにしていこうか、と考えていくようになったら次の世代は明るいものになると思います。
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いろいろな資料を使って説明していただいて、とてもわかりやすかったよ！貴重な体験になった！ |
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今まで知らなかったことが多く、とても驚いたなぁ。教育という支援の手段もあるということを実感したよ！ |
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質問にもたくさん答えていただいて、すごく勉強になった。ありがとうございました！ |
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皆さんも是非キッズドアを調べてみてください！スタッフの皆様、ありがとうございました。 |
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