いかがでしたか。
今、僕達は15歳で選挙権は持ってませんが、3年後、18歳になったときに選挙権を得ます。
これを見ている人の中には、そのような人も多いのではないでしょうか。
そのときに備えるためにも政治について考えてみませんか。
政治に対して、自分の意見を持つことはとても大切です。
それは、ただ学者の言うことに賛成するとか、ただ政治家の言うことに反対するという意味ではありません。
この国には沢山の人が住んでいます。その考えは十人十色、
みんなが同じ意見を持つ、そんなことはありえません。いいえ、あってはならないのです!
まずは、友だちと話したり、TwitterやFacebook、ブログで自分の意見を発信、なんでも構いません。
次に、相手の考えを聞き、話し合い、いっしょにベストな意見を考え出しましょう。
政治に決まった正解はありません。答えはいくつでもあるのです。
校内模擬投票の結果
僕達が通う学校では、選挙がある年に模擬投票を行います。
2016年の参議院選挙の模擬投票は下記のような結果になりました。
この中で、注目してほしいのは高校生の結果です。
学年ごとの投票率の差が大きくても10%であった中学生に対して、高校生では学年ごとの差が非常に大きかったです。
高校3年生は受験勉強などが忙しく、ニュースを見る暇がないことも大きな要因の一つであるとは思いますが、人によっては18歳になって選挙権を得ているにもかかわらず、投票率が他の学年よりはるかに低い結果となりました。
校内模擬投票や2016年の参議院選挙における18歳の投票率は50%前後です。
これは、20代前半の30%前後と比べればはるかに高いです。
しかし、これでは半分の人の意見が政治に反映されないことになってしまいます。
あなたの考えは?
選挙のとき、街角インタビュー、友達との会話
状況はなんであれ、あなたにも政治についての考えを問われる時が来るでしょう。
このサイトにもコメント欄がありますが、自分の意見を発信するチャンスはどこにでもあります。
「自分ひとりが何かしたところで何も変わらない。」なんて言わずに、
政治に関心を持ち、自身を持って主張し、沢山の人と話し合い、意見を認め合い、
考え合い、選挙に行ってください。あなたの考えがこれからの日本、世界を創るのかもしれません。
このサイトが、あなたが政治について考えるキッカケや、その時の参考となることを切に願います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。