我が国を取り巻く安全保障環境の変化を踏まえ、我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある事態に際して実施する防衛出動その他の対処措置、我が国の平和及び安全に重要な影響を与える事態に際して実施する合衆国軍隊等に対する後方支援活動等、国際連携平和安全活動のために実施する国際平和協力業務その他の我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するために我が国が実施する措置について定める必要がある。これが、この法律案を提出する理由である。「我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律案」衆議院サイトより引用
ここでは、集団的自衛権とはそもそも何なのか、解釈変更後の憲法、賛成意見や反対意見を政党ごとにまとめたもの、僕たちの考えを掲載しています。
集団的自衛権について取り上げた理由は、これからの外国、特にアメリカとの日本の付き合い方においてとても重要なポイントとなると思ったからです。それに加え、ニュースや新聞でたくさん取り上げられたことなので、成立したらどうなるのかという疑問や興味がわいている方が多いと思ったからです。
そして今、これを読んでいる人には選挙権を持っている方、あるいはこれから選挙権を持つ方の2種類がいらっしゃると思います。そのどちらの方にもこのサイトを選挙のときの1つの判断材料として利用していただければ幸いです。