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観察しよう

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    6月25日
     カメがいました。種類はおそらくミシシッピアカミミガメです。別名は縁日などで見かけるミドリガメです。
     いままで子ガメの姿が目立ちましたが、大人のカメも確認していました。
     この日たまたま池の外に出ていたのを見つけました。この日は雨が降っていたので陸地に上陸していたのだと思います。甲羅も乾きかけていたのでそっと池に戻しておきました。
     ただミドリガメはアメリカザリガニと同じく要注意外来生物です。もともと日本にいた石亀もいずれはこのビオトープに来てもらいたいです。
     手をビオトープの中にしばらく置いておくとメダカとエビが集まってきました。何かドクターフィシュのように指の皮をメダカに食べられたり、手に乗ったエビの足がこそばかったりしましたが、ビオトープの生物に懐かれているように感じました。
     一匹だけ謎の魚を発見しました。色合いからコイの子供か、金魚だと思います。掃除する前は全然見なかったためどこかから持ち込まれた可能性もあります。一体誰がどんな目的で放流したのでしょうか。
     アメリカザリガニが水面まで壁を使って登って来ました。この時パン粉をビオトープの生物に餌として与えていたため、パン粉を求めてここまで登ってきたと考えられます。
     スイレンの花が咲いていました。きれいな白色です。雨の後に咲いていた為、雨が関係あるのかと思います。
    7月16日  ここ最近ビオトープでバッタをよく見かけるようになりました。これは環境が変化した事を現しているのでしょうか。
    7月21日  池のヘドロを取っている様子です。シャベルで取るのはとても難しかったです。また、ゴミが一杯出てきました。
     網を使った時に取れたヘドロです。とても汚いのがわかります。
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