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No、1
No、2
No、3
No、4
No、5
No、6
No、7
No、8
No、9
No、10

7-A果物屋はどっち?
ではこの果物屋は5でやった表
(その頃の「私」の好きなものと
以前の「私」の好きなもの) では
どちらの方に分けられるでしょうか?
答えはそのころ「私」が
好きだったもののほうですね。
この果物屋も「みすぼらしくて美しいもの」として
「私」にとらえられています。

8、「私」にとっての檸檬とは
この果物屋で「私」は檸檬を購入します。
「私」が檸檬のどのような点を好きなのか書いてある部分を
探してみて下さい。→記入例
視覚 嗅覚 触覚 冷覚 感覚
        説明


では上記に書いた様に「私」の五感を満足させてくれる檸檬は
「私」にとってどのような存在だったのでしょうか?

「この重さはすべての善いものすべての美しいものを
重量に換算して来た重さである」

つまり「私」にとって檸檬は善や美の象徴的なものであるのです。
そしてそれは「えたいの知れない不吉な塊」に相反し、
それに対抗するようなものなのです。