いじめ

ProjectE子供用(こどもよう)学校教育(がっこうきょういく)コース→学校制度(がっこうせいど)コース→いじめ


このページの目次(もくじ)
日本語(にほんご)(ばん)
英語版(えいごばん)

いじめというのは、時々(ときどき)悪口(わるぐち)やプロレスごっこと間違(まちが)えられる。 どうやってこれがいじめかを(かんが)えるかというと、やられているほうがいじめだと(おも)っているか(おも)っていないかなんだ。 いじめられている(ひと)、いじめている(ひと)()ている(ひと)の3つがいるけど、 いじめている(ひと)()ている(ひと)はどちらも「いじめている」んだ。 だって、()ている(ひと)は、きっと「()うほどのことじゃない」「()っても解決(かいけつ)しない((たと)えば、いじめっ()(つよ)い)」「自分(じぶん)には関係無(かんけいな)い」と(おも)っているんだろうけど、 ()ている(ひと)一番(いちばん)大切(たいせつ)なんだよ。 いじめられている(ひと)は、一人(ひとり)になってしまって、とてもさびしいんだ。 いじめられている(ひと)自分(じぶん)()ぬこともあるけど、 それは、いじめられている(ひと)が、(はな)ができる相手(あいて)がいなくなってしまったからなんだ。 (たし)かに、いじめられている(ひと)も少しは問題(もんだい)があるかもしれない。 でも、いじめられている(ひと)と、いじめている(ひと)、どっちが(わる)いかといえばいじめている(ひと)でしょ。 ()ている(ひと)行動(こうどう)()こすか()こさないかが、いじめが()くなるか()くならないかで大切(たいせつ)なんだ。 学校(がっこう)でも、道徳(どうとく)時間(じかん)に、(げき)をして、「ここまでがいじめ」「これはいじめじゃないんじゃない」など、(れい)()しながら、みんなで意見(いけん)()()おうよ。

ProjectE Indexこどもようほうしかつどうへにほんごきょういくへけんさくけいじばん

メール 日本語(にほんご)フレーム(ばん) 日本語非(にほんごひ)フレーム(ばん) 英語版(えいごばん) (うえ)(もど) 使用法等(しようほうなど)