ベレニケ
父を追放した娘
プトレマイオス12世の2人目の娘。クレオパトラばかりを可愛がる父を
憎み、女王になるという野心を抱いていた。
プトレマイオス12世をエジプトから追放したあと、カッパドキアの
大司教アルケラオスと結婚し女王となる。
エジプトにローマ軍を引き連れて戻ってきた父を 追い返そうとしたが、
ベレニケの兵は完敗した。すぐにベレニケとその一味も処刑された。