HTML LECTURE



  TABLE

TABLEタグは、表を作る為のタグで、多くのサイトで
レイアウトを整える為にも重宝されています。
これは少し上級のタグの解説になりますので、
タグの意味等を正確に理解するよりも、
使い方の方を重視して解説して行きます。



  表を作ってみよう

以下のようなソースを用いると、

<TABLE BORDER="2" ALIGN="CENTER">
<TR>
<TD>うさぎ</TD><TD>こうさぎ</TD><TD>おおうさぎ</TD>
</TR>
<TR>
<TD>とびうさぎ</TD><TD>なきうさぎ</TD><TD>さぎ</TD>
</TR>
</TABLE>


↓のような表を作ることが出来ます。

うさぎこうさぎおおうさぎ
とびうさぎなきうさぎさぎ

これがTABLEの基本形。
TABLE はひとつの表の全体を指定し、
TR は表の横の一列を指定し、
TD はTRの中での1つ1つのセルを区切ります。
この色で書かれた部分は変更箇所で、
BORDER 属性には表の枠線の太さをピクセル数で指定し、
ALIGN 属性にはLEFT、CENTER、RIGHTの
いずれかから表の表示位置を指定します。
ちなみにTDタグにALIGN属性を付け加えると
そのセル内の内容の表示位置を指定できます。

BORDERを0に指定すれば、枠線を無くす事も出来ます。

うさぎこうさぎおおうさぎ
とびうさぎなきうさぎさぎ



次にこんなソースを用いますと、

<TABLE BORDER="2" WIDTH="300" HEIGHT="100">
<TR>
<TD>うさぎ</TD><TD>こうさぎ</TD><TD>おおうさぎ</TD>
</TR>
<TR>
<TD>とびうさぎ</TD><TD>なきうさぎ</TD><TD>さぎ</TD>
</TR>
</TABLE>


こんな風に、表の大きさを変えることが可能です。

うさぎこうさぎおおうさぎ
とびうさぎなきうさぎさぎ

WIDTH 属性によって表の横幅を指定し、
HEIGHT 属性によって縦幅を指定出来ます。
これはTDの中で1つのセルに対しても指定出来ます。



最後にこんなソースを用いてみましょう。

<TABLE BORDER="2" WIDTH="300" HEIGHT="100">
<TR>
<TD BGCOLOR="#FF0000">うさぎ</TD>
<TD BGCOLOR="#0000FF">こうさぎ</TD>
<TD BACKGROUND="image/well.png">おおうさぎ</TD>
</TR>
</TABLE>


そうするとこのように、セルの背景に
色や画像を指定する事が出来ます↓。

うさぎ こうさぎ おおうさぎ

BGCOLOR 属性によってセル内の背景色を指定、
BACKGROUND 属性によってセル内の背景画像を指定可能です。
これはTABLEタグに書き加えて表全体に指定する事も出来ます。



TABLEは非常に奥が深く、これを追求すればする程
凝ったレイアウトのホームページが実現可能になります。
ぜひがんばってみて下さい!


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