噴火史を考える 富士山は平安時代から室町時代にかけての350年間、噴火をしなかった時期があります。と思えば、過去2000年間の歴史時代には、富士山は75回の噴火を記録しています。また、それを計算すると30年間に1度は噴火を起こしていることになります。 (→富士山噴火史を参照) よって噴火史の点から考えると、1707年の宝永火山から300年もマグマを出してこなかったことは異常なことであり、不気味であります。大規模な噴火を引き起こす可能性があるからです。また、近い未来の噴火をにおわせるものでもあります。 ▼Back ▼Next |
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