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サイト制作記
このページでは、私たちがこのサイト制作活動を通して感じたこと、思ったこと、 そして課題や良かったところなどをまとめています。

webコンテストに参加して

webコンテストを通して、二つ大事だと思うことがありました。
一つにチームワークです。
僕たちは、全員高校一年生で顔合わせたのも4月、同好会を作った5月とチームとしてのまとまりも薄い状態から始めました。
そこから、出発したwebサイト作りはうまくいくものではありませんでした。
同好会代表のA以外はプログラミングをまったくできないのもあって、仕事の割り振りが偏ったものになっていました。
けれども、学校にもなれていき日々の交流で仲が深まることによって少しづつ、チームがまとまっていきました
。 そして、みんながまとまって行動することによって様々な課題をクリアしていくようになりました。
このことから、チームワークの大切さを学ぶことができました。
二つ目に、空き家問題について調べる中で、インタビューの大切さを学ぶことができました。
熊田さんと中野渡さんにインタビューをすることで、
有識者からの意見を聞くことが効率もよく、違った観点、深い知識で意見を得れるという点でとても有効な情報の得る方法だと感じました。
さらに、ネットの情報を見るだけでは一方的にしか情報を得ることができません、
ところが、インタビューなら互いに情報の行き来をさせることができるので、議論によって新たな発見をすることができるのが、
インタビューのほかにないメリットだと思います。
そして、空き家問題を調べることで、日本における空き家の深刻な状態を知り、そのためにできる解決策を考えることができました。
空き家を減らし、ストック型に変わることで未来の日本がさらに良くなり、
万が一他の国が、今の日本のような状況になったとき日本の先例を活かして解決できるようになれば良いと思います。
このwebコンテストを通して、空き家について理解を深めると同時に、僕たちも成長し、自分たちをリノベーションすることで新たに生まれ変わることができました。
この経験を活かして今後の活動をより良いものに変えていきます。ありがとうございました。
一同

それぞれの感想


今回は僕が中心となって作成を進めましたが、
こういった自主的な集団での制作活動の経験もなく、全員で何かを考えたり、メンバーにタスクを分配したりといったチームとしての活動が特に難しかったなと思いました。
それでもサイト制作が終盤になるにつれて全員で協力できるようになってきたり、学校以外の活動では初めて自分たちでインタビューを申し込みインタビューをしたりと、とても貴重な経験を経て成長できたなと思います。
貴重なお話を聞かせてくださったみなさん、制作活動を後押ししてくれたみなさん、チームメンバーのみんな、そして、機会を与えてくださった全国中学高校Webコンテストのみなさん、このサイトをご覧いただいたみなさん。
本当にありがとうございます。
A

Webコンテストを通して僕は、チームで行動することの重要性を感じました。
同好会設立時の勢いある頃から、だんだんWebコンからみんなが離れて行ってしまいました。
そして、限られた人だけが積極的にするようになってしまい、僕は消極的でした。

しかし、ある日自分の行動を思い返して、積極的にWebページを作成するようにしました。
文章を主に担当し力を入れてすると、前と比べるとかなり早く作業が進むようになりました。

ずっと意識を変えられていなかった自分が、そのとき恥ずかしく思えました。
ここから、みんなと力をあわせてWebをつくると作品が見違えるようによくなりました。
締め切りまでの道が澄んでいなかったのですが、無事「空き家、すんでない。」を提出することができました。

チームワークという大事さを理解したうえで、より一層同好会活動がうまくいくよう努力したいです。
B

今回、全国中学高校Webコンテストに作品を応募するにあたって、苦労したことが多くあります。
    そのうちの一つは、ウェブページ制作について全くわからない、ゼロからのスタートでした。そのため、リーダーのAに頼ってばかりで、このメンバーの中で自分は何ができるのかわからずにいました。
そんな僕の長所としては、地理に強く、さまざまな土地についてよく知っているということです。なので、その長所を活かし、現地調査などの計画を立てるなどしました。
今回の活動では、苦労したこと以外にも、良かったことも多くあります。そのうちのひとつを挙げると、この活動を通して、自然とメンバー5人の仲が深まり、入学して間もない頃、不安だった友人関係も順調に進んでいるということです。
さらに、このウェブページ制作に協力してくれた人、応援してくれた人、さらにメンバーに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
C

僕はこのwebコンテストを通じて大切だと感じたことは、個性豊かなメンバーの特徴を活かした役割分担と普段さり気なく取り上げられるている事柄でもそれを深く掘り下げて調べ色々なことに気付かされた事です。

今回の活動による反省点は自分に出来ることが数少ない中で、周りのひとたちと比べると自分の武器を活かせなかったことです。この点を踏まえて、これからは様々なことに興味をもってグループで積極的に活動したいです。
D

空き家、すんでない。の全体から見て僕の貢献は小さいものでした。
しかも、自己管理がまだまだ出来てないこのメンバーの問題児であった僕は、仲間に数えきれないほどのアドバイスをもらいここまでやって来ました。
ただ、この僕が一番成長を遂げることが出来て、仲間一人一人の人間の暖かさに触れれたと思います。
ここまで素晴らしいwebsiteの中に自分の作品が入っていることを誇りに思っていると共に今思うことは、僕の中でこの約9ヶ月は人生の大きな転機であり、今日の仲間は一生の仲間になるということです。
E