上図は生産と消費の移り変わりの図です。
これを見ると生産も消費も減少傾向にあります。つまり、「お米を食べなくなってきている」ということです。
平成元年から生産の方が消費より多く下回っています。生産が減少しているということは、「お米の生産が少なくなっている」ということです。
これは、農家さんが少なくなっていることも、表しています。これからもお米を食べなくなってしまうとお米が売れなくなっていき農家さんが少なくなって、食料自給率も下がっていってしまいます。
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取材に行った時に、JAの担当者の方が
「私たちにとってお米を食べてもらえなくなってきているのが一番の問題です。」と、おっしゃっていました。
また、作る側・食べる側の人が共に「得」をできるようになるとよいともおっしゃっていました。
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では、なぜ米離れが起きているのか?
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海外からの文化が入ってきてお米以外の料理を主食(パン、パスタなど)にすることが増えたことと朝食を食べる人が減ったのが主な要因だといわれています。
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米離れの問題を解決するにはどうすればよいのか? |
この問題を解決するには食料自給率と同じように
「お米を主食としてご飯を食べる、食事を残さず食べる」などのことができると思います。
それから、朝食をご飯として食べることなどができると思います。そのほかにも解決する方法はたくさんあると思います。私たちが考えたほかの解決する方法は、「食料自給率を上げるために」でも紹介しています。
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