インタビュー
にほんごでスマイル様
神奈川県横浜市南区
Q
このような活動を始めたきっかけはなんですか?

A
横浜市南区は中区に次ぐ外国人集住地域となっています。 当会が活動しているみなみラウンジの近くの小学校は実に7割の児童が外国にルーツを持ち、その大半が日本語支援を必要としています。 そこで南区役所地域振興課が所管するみなみ区民活動センター(当時)が2009年に外国人児童生徒支援研修会を行い、その参加者が集まって当会を立ち上げました。



Q
どのような活動をされていますか?

A
日本語を母語としない子どものための日本語・学習教室を行っています。

SUN
13:30 - 14:30
13:30 - 14:30 (日)



Q
子供の教育に関して保護者などから相談を受けることはありますか?
その場合、どのような相談を受けることが多いですか?

A
中学生から進路について相談されることはあります。 その場合、情報提供はしますが基本的には本人・保護者・学校間で話し合ってもらいます。 学校生活についての相談はあまりありません。何しろ日本人の方が少数派という環境ですので…。 もし学校や家庭の問題があれば、当会の活動施設であるラウンジに話を繋ぎます。



Q
学校や自治体から支援要請を受けることはありますか?

A
当会に入会する生徒児童の大半はクチコミなのですが、学校からラウンジに相談があり、ラウンジから当会に紹介がある場合もあります。 自治体から直接支援要請があったということはありませんが、当会の活動施設は南区役所の所管ですので、当会(あるいは他団体)の活動自体が自治体のニーズに対応している面もあります。



Q
学校との連携は行っていますか?

A
教育委員会でやっている日本語支援教室を見学させてもらったことはあります。 学校から先生が見学に来ることはほぼありません。 学校と連携しすぎて当会が学校の延長になってはつまらないと思いますし、当会の活動は日曜日なので先生方もお休みしたいでしょう…





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