Introductionはじめに


 
Step1
Step2
Step3
Step
1
数字を見てみよう

義務教育相当年齢の外国籍児童12万4100人のうち、18.3%にあたる、2万2701人が不就学の可能性があります。
つまり、外国にルーツを持つ子どもの5.5人に1人が学校に行けていない、ということです。
ここでは文部科学省などの調査から、外国にルーツを持つ学校に行っていない子どもたちの現状を見ていきましょう。



Step
2
立場を置き換えて考えてみよう

「もし、自分が知らない言葉を話す国で突然暮らすことになったら…」
自分は外国にルーツがないからこの問題とは関係ない、それって本当でしょうか?
もし自分がその立場に立ったらどう思うのか、考えてみましょう。



Step
3
世界・日本の状況を見てみよう

グローバル化が進むこの時代、教育を受ける子どもたちの出身地・人種などが多様化しています。
なぜ今、外国にルーツを持つ子どもたちへの教育が大切なのか?
世界や日本の状況から私たちなりに考えてみました。