シャボン玉とは

シャボン玉とは、シャボン玉液を吹くことによって、できる球のことです。

シャボン玉の研究

シャボン玉の定義

シャボン玉の中身はシャボン玉安全協会によれば97%は水です。
残りの3%は界面活性剤という物質なのです。
そして、 僕たちはこの界面活性剤に注目して、もう少しこの物質について調べました。

シャボン玉の製造基準

シャボン玉の製造基準には2種類あります。
「ストロー式シャボン玉」と、「ストロー式シャボン玉以外のシャボン玉」に分けられるそうです。
製造基準となるのは以下の表の通りです。

ストロー式シャボン玉ストロー式以外のシャボン玉
界面活性剤相当分どちらとも3%以下どちらとも3%以下
蛍光増白剤検出してはいけない検出してはいけない
重金属検出してはいけない検出してはいけない
シャボン玉の容量30ml以内600ml以内

液の濃度

僕たちはシャボン玉に関する研究を調べました。
液の濃度に関する研究があったので紹介します。(1)
「この実験はシャボン玉液の濃度を変えて割れにくさを実験していました。
この実験では家庭食器洗剤のJOYを使っており、濃度を12%、24%、36%、48%、60%の5種類で実験を行っていました。
その結果、濃度48%の場合一番すぐに割れてしまい12%が割れにくかったという実験結果がありました。」

粘度について

調べてみると、界面活性剤には粘度が関係していて、粘度をバランスよく高めることにより シャボン玉が長い時間割れない、というような結論に至りました。 粘度が少ないと割れてしまい、逆に粘度が高すぎるとシャボン玉にならないことがわかりました。 そして僕たちは粘性のある物質を調べ、その結果粘性のある物質では、 ポマードや練ハミガキなどでした。 そこで、僕らが集められた物だとグリセリン、ポマード、デンプンのり、石鹸など粘性がある物質を揃え、 それらをシャボン液と混ぜあわします。