まとめ

これまで論理回路とは何かというところから、
AND回路、OR回路などの基本的な論理回路、
そしてRSフリップフロップ回路などの応用の論理回路をMinecraftと一緒に学んできました。

最後に論理回路の大規模な応用例の1つとして、次の動画を紹介します。
疑似量子ビット計算機という難しそうな名前ですが、言ってしまえば Minecraft 内で
大量の論理回路を組み合わせて作った電卓になります。

引用:YouTube 「マインクラフト」疑似量子ビット計算機「理論上世界最速?」
https://youtu.be/7fNHPTYMU74

原理としては事前に「1桁+1桁」の計算結果(1+1=2,1+2=3,…,9+8=17,9+9=18)を
メモリに保存しておき、計算時に必要な値を取り出して使います。
Minecraft 内でのメモリ(フリップフロップ回路が応用されます)や、保存した計算結果から
必要な値を取り出すためのセレクタ回路、繰り上がりの処理、計算結果の表示処理など、
用意すべきものがたくさんあり、非常に手間がかかることは言うまでもありません。

最後に

このwebサイトをつくるにあたり、論理回路について調べていくと、
一見複雑そうに見える回路も基本的な回路の組み合わせでできているのだと学びました。
論理回路を組み合わせるとこの動画のように計算機を作ったり、
他にも簡易的なコンピュータを作ることもできてしまいます。
ぜひ皆さんも興味を持ったらさらに深く勉強してみてください!

webサイトの制作を通じて

おかちゃん

私は、このWebサイト制作を始めるまでに1度自力で学ぼうとして、結局諦めてしまいました。
それ以来少し苦手意識を持っていましたが、
一つの作品を作り上げていくうちにだんだんと知識や自信がつき、苦手意識もなくなっていきました。
チームで連携して作業を進めたりするのも、これまでに無かった経験で、
とても自分の成長を感じられたWebサイト制作でした。

けんすけ

私はwebサイト制作を通じて様々なことを学びました。
私は最初はzoomの使い方もあまりわからかなかったのですが、
オンラインで徐々に学び始めてから今は普通のプログラミングから
パソコン周りの様々なことが出来るようになりました。
私はチームメンバーとともに作品を作ってきましたが
実は直接あったことはありません、しかし問題なくしっかり出来ています。
これはネット上のサービスが発展してるのもありますが
一番はコーチやメンバーと作業してきて共に協力してきたり、丁寧にネットの使い方を教えてもらったおかげです。

こうへい

自分は最初はあんまりパソコンを使ったりプログラミングの経験はなかったんですが
一人でサイトを作ってみてプログラミングの知識もついたし、
質問もたくさんできて発表もうまくできたのでいい経験だと思いました。
次はチーム作業をしてみて感じたことです。
自分が担当しているところが分からなかったら先生に質問して分かりやすく教えてくれてスムーズに進みました。
チーム作業をしてみてコミニュケーション能力が上がったと思いました。