まとめ「ラーメンから見るSDGs」

国民食ラーメン。身近な食をテーマにSDGsを考え、学校の寮食でSDGs活動に取り組もうとラーメンについて調べました。校内アンケートの結果、やはり人気のラーメン。好きなものを残さず食べ、食品ロスに繋げること考えました。企業の取り組みを知り、ラーメンは不健康と懸念された栄養面も配慮されていることがわかりました。スープを飲み干せるように身体をつくる栄養素を考え、食品ロスに繋げることをSDGs活動へ一歩と考えました。
また、国民食といわれるぐらい一般的になったラーメンを美味しく食べることができるのは、企業、お店の工夫や努力で成立していることがわかりました。そして、ラーメンそのものだけでなく、つくる環境、働く人の環境、食べに来る人への環境作り、被災地への支援、途上国への支援、再生可能エネルギーの使用、バイオマスカップの使用、稚魚放流活動、多様な生物が生きられる研究、ココロのバリアフリー計画などさまざまなSDGs活動に取り組まれていることを知りました。ラーメンという身近なものが広くSDGs活動に繋がっている、このことから、わたしたちは、身近なものとしてSDGs活動に取り組むべきだと考えます。
ラーメンをはじめ、食はわたしたちにとって身近なものです。食はわたしたちの健康と地球の健康をつなぐ媒体だと思います。食は世界で最も差し迫ったいくつかの問題に、「高校生であるわたしたちでも」共通の認識から取り組むことのできる出発点となり得るのではないでしょうか。
ラーメンは広く愛されている食べ物です。そんな愛される食事があるからこそ、私たちは「食べること」を続けても「食べれることが幸せだ」と感じることができるのです。ラーメンから繋がるSDGs活動は、私たちの食を自身の健康と地球の健康を繋げ進化し続けているのだと思います。

 

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