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SDGs①

昆虫食は、具体的にどんな開発目標に貢献しているのかな?


12.「つくる責任、つかう責任」


12番目の開発目標は「つくる責任 つかう責任」です。
大量生産・大量廃棄が問題になっているいま、限りある資源を守り、持続可能な開発を目指すこと。またそれを目指して、生産者・消費者ともに取り組んでいくことを目標としています。

昆虫の養殖は、必要な水や飼料の量が少なく、大切な天然資源を守りながらより多くの食料を生産することができます。また昆虫食は他の食肉に比べて「可食部」が多く、加工をする際の廃棄部分や食べ残しを減らすことができるのではないかと考えられています。
昆虫食を選ぶことで、生産者も消費者も、地球の資源を守ることに貢献していると言えるでしょう。

13.「気候変動に具体的な対策を」


SDGsの13番目の開発目標は、「気候変動に具体的な対策を」です。
13番は気候変動から地球を守ることを目的としており、気候変動への具体的な対策を考えるだけでなく、気候変動による自然災害が起こったときに備えることも大切だと考えられています。

昆虫食は一般的な食肉(牛肉や豚肉)の畜産に比べて、気候変動の原因となる温室効果ガス排出量を抑えることができます。 また、過酷な環境でも飼育ができ、高タンパクな昆虫食は、仮に災害が起こった場合には、重要な栄養源になると期待されています。
これらの点から、昆虫食は13番の目標達成に大きく貢献することになります。

15.「陸の豊かさを守ろう」


15番目の開発目標は「陸の豊かさも守ろう」です。
森林破壊・生態系破壊・砂漠化・絶滅の危機など、陸上の生物を取り巻く環境では多くの問題が起こっています。自然の恵みを守り、回復させ、持続可能な形で利用していくことが、15番目の目標です。

NGO団体のグリーンピース(GREENPEACE)によれば、森林破壊の80%は、家畜などの食料生産システムが原因となって行われてきました。広大な土地が必要な畜産に対して、昆虫の養殖に必要な土地はごくわずかです。昆虫食を普及させていくことで、森林破壊やそれに伴う砂漠化に歯止めがかかり、陸上の豊かさを守ることにつながるのではないかと期待されています。


昆虫食はさまざまな点で、持続可能な未来を見据えた食品なんだね!



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