賛成意見①

紫:私は、ルッキズムは仕方のないことだと思う。

もと:私もそう思う。

えだ:どうしてそう思うの?

もと:えださんや紫さんは自己紹介で好きなキャラやアイドルがいるって言っていたよね。
容姿が好みで好きになったなら、外見で判断していることにならないかな。

こたくん:確かに…。僕も推しの外見が好きなんだけど、これもルッキズムかも。

えだ:たしかに…。私が推しを好きになったきっかけって推しの見た目だったな。これも「ルッキズム」か…。

紫:私たちの学校でアンケートをとったのだけど、それによると、約半数の人が推しを外見がきっかけで好きになったみたいだよ。

オカ:やっぱり多くの人が、外見が好みの人を推しているんだね。

もと:確かに、推しを見ている時に、「顔が良い」ってよく言うよね。

紫:確かによく聞くよね。

えだ:オタクをする上で推しの「ビジュ」の話は避けては通れないよね。

紫:私もいつも推しのSNSが更新されたら「めっちゃビジュがいいー!」って興奮してるよ。笑

えだ:私もよくその言葉使ってるよ!

もと:他にも、ペットを外見で選ぶことも、ルッキズムになるのではないかと考えたんだ。
アンケートによると、ペットを飼ったことのある人の約半数が外見でペットを選んだみたいだよ。

オカ:ペットって、可愛いかそうでないかで選びがちだよね。 それもルッキズムになるのかもしれないね。

えだ:でも、それは仕方ないよね。
可愛いと思えるから、癒しになるし、お世話するのが楽しいと感じられるよね。

こたくん:みんなはペット飼ってる?

えだ:私は犬を2匹飼ってるよ!どちらもとってもかわいいんだ〜!

こたくん:えだはどういう理由でその子たちをお迎えしたの?

えだ:やっぱり…見た目の可愛さに惹かれたかな…。はじめて会った時の笑顔が可愛くって…。

もと:すごい熱量だね。

えだ:ちょっと話すと長くなりそうだから詳しく話すことはしないけど、要するに見た目で選んだよ。

紫:そうだよね。

オカ:僕たちは無意識のうちにルッキズムをしているんだね。

もと:そうだね。だから、ルッキズムは肯定せざるを得ないと思うよ。

こたくん:推しやペットからは、ルッキズムは切り離せないんだね。

賛成意見②