アナログゲーム
アナログゲームとは、主にカード・ボードゲーム全般を指します。
物理的な道具や手段を使ってプレイするゲームで、デジタル技術を利用しない
従来のボードゲームやカードゲーム、ダイスゲームなどが該当します。
古代のアナログゲーム
アナログゲームの誕生
紀元前3500年頃のエジプトで、セネト*1 という世界初の競走ゲームが誕生しました。
次に生まれたのが古代インドで発祥した チャトランガ*2 という捕獲ゲームです。
これは、後にチェスや将棋の原型になりました。
中国では「囲碁」が生まれ、春秋時代*3 には既に存在していました。
双六 は世界各地で遊ばれ、日本では 盤双六*4 として親しまれました。
*1セネト
10マス×3列の30マスで構成され、一人5つの持ち駒をサイコロの目に
したがってゴールまで動かすもの。
*2チャトランガ
白の駒と黒の駒に分かれて交互にコマを動かし、将棋やチェスと同様に
相手の王を取れる状態になったらチェックと宣言し、勝敗を決める。
*3春秋時代
紀元前770年から紀元前403年にかけての中国の歴史的な時期。
*4盤双六
コマの進め方に選択肢があり、双六よりもさらに戦略的なもの。
中世のアナログゲーム
流行の始まり
北欧ではヴァイキングの間で タフル*5 というゲームが遊ばれました。
日本では、双六が貴族の間で流行して、権力者によって禁止されることもありました。
*5タフル
マスコビットと呼ばれる白と黒の駒に分かれて交互にコマを動かし
相手の王を取る2人用のアブトラクトゲーム。
近世のアナログゲーム
さらなる発展へ
西洋から新しいボードゲームが日本に伝わり、独自の発展を遂げました。
江戸時代には将棋や囲碁が、武士や町人の間で楽しまれました。
近代のアナログゲーム
西洋文化による影響
明治維新後、西洋文化の影響で一部のゲームが衰退しました...
ですが!時間を経て、再び人気を取り戻しました!
大正時代には、将棋や囲碁の 競技会 が盛んに。現代に繋がる発展を遂げました。
現代のアナログゲーム
僕たちのゲーム
1970年代後半、コンピュータゲームの流行と共に
従来のゲームを「アナログゲーム」と呼ぶようになりました。
現在では、ボードゲーム、カードゲーム、テーブルゲーム全般を指す
言葉として広く親しまれ、使われています。
現代のアナログゲームは、世界中で様々なジャンルやテーマで開発されて
日本のみならず、海外でも多くの人々に楽しまれています。