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インバウンドが注目される背景を探る



なぜ、インバウンドは注目されているの?

インバウンドが注目されているのは、日本における消費額の拡大が大きな理由です。インバウンドによる消費額の増加は、日本経済に大きな影響を与えて、幅広い分野に直接的な経済効果をもたらします。


観光庁「2023年度訪日外国人消費動向調査の結果概要」によると、訪日外国人観光客の年間消費額は2013年の1.4兆円から2023年の5.3兆円に拡大しました。そして、今後ますます消費額が増えると予想されています。

そのため、政府は「観光立国」を掲げて積極的なインバウンド政策に取り組んでいます。 その1つとして、2008年に国土交通省の外局として観光庁が発足し、組織の体制強化を図りました。 また、2016年3月に策定された「明日の日本を支える観光ビジョン」では、訪日外国人旅行者数を2030年に6,000万人、訪日外国人旅行消費額を2030年に15兆円とする目標を目指すこととしました。

日本を訪れる外国人観光客は世界15位!

観光庁の「外国人旅行者受入数ランキング(2023年)」によると、フランスを訪れる外国人旅行者が世界で最も多く10,000万人となっています。 日本は2,510万人で世界15位となっていてアジアで2位です。これは、日本の観光立国としての取り組みが実を結ぶ結果となっていると考えます。

訪日外国人観光客の増加は、日本での消費拡大につながるため望ましいことだと考えます。
しかし、多言語対応や魅力的なサービスの実施などの質の良いインバウンド対策をおこない、消費をどのように取り組むかが課題だと感じました。