昔のことを描いたドラマとか見ると近所のおばさんとかが気軽に声かけしてたり近所同士で仲良かったよね

核家族化の進む前の社会には、周囲にも子どものことを気にかけてくれる世話好きの人たちがたくさんいたんだなぁ

地域の子どもは地域で守り育てる、という考えが強かったのかもしれないわね

昔はいるのに今はいない、なんてことあるの？

いや、いるんじゃないか？子供が好きなお年寄りとか、子育てを終えたお母さんやお父さんは今も昔もいるだろ・・・じゃあ、そういう人たちに仕事をしている間に保育を頼めばいいんじゃないか？

あー確かに！！子供が好きなお年寄りとか多そうだもんね〜！

北海道ではそういったボランティアサークルを『せわずき・すきやき隊』通称『すきやき隊』として子育てサークルやボランティア団体の参加を促しているわ

先を越されてたか

タカオくんが言ったような一時預かりや育児支援の他にもボランティアサークルによっては登下校の見守り、子育てに関する相談相手や親の交流の機会の提供や子育ち等に関する支援活動を行っている団体もあるのよ

相談できる相手がいると心強いと思う！！

子育て家庭と周りの人たちが気軽に話し合える関係を持つことができるような社会がこれからできるといいわね

最後に動画でおさらいしましょうね！