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原因

従来型と新型の比較

☆従来

☆新型

～目的～

・性的利用

・売る

・欲求解消

～目的～

・優越感
→そのあげた写真へのコメントなどにより、自分がしたことが話題になっているという、うれしさや喜びが高まり何回もやってしまう

・反応がほしい、共感がほしい
→SNSなどにあげて、回覧者からのスタンプやいいねなどの反応を楽しむ

・友達との話題づくり
→おもしろいことを友達と共有したいという気持ち（SNSは他人からも見えるという認識の甘さ）

～対象～

・女性

～対象～

・誰でも（話題、ネタになりそうな人）

～被害と罰則～

被害者が受ける精神的ダメージ

被写体が訴えた場合、基本的に迷惑基本条例に抵触

～被害と罰則～

ネット上の拡散（肖像権侵害）
→気付きにくい

＋他人による容赦のない中傷

被写体が訴えた場合、肖像権侵害に対し損害賠償責任
刑事上でも、刑法上の侮辱罪、名誉毀損罪成立の余地

自分でとった写真をすぐに気軽にアップできる環境や技術、常に誰かと繋がりたいという仲間意識・依存が、新型の盗撮が増加している背景に存在すると思われる。

SNS一覧表はこちら！！

共通点

・無音アプリなどの充実がさらに被害を拡大させている。
・自己満足を得るためにやっている行動だと思われる。
→従来型では、撮ったものをお金にする・または自分の欲求への満足感。
新型では、撮ったものを人と共有し、笑い者にすることで、まるで自分が上位に立っているかのように解釈する優越感。
そんなことを感じているのではないか。