このページは2017年1月6日に更新されました。内容が最新ではない場合があります、ご注意ください。

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日韓関係歴史表

韓国併合ニ関スル条約とは
韓国併合条約とも呼ばれていて、韓国の全ての統治権を完全かつ永久に日本の天皇に譲与することなどを定めた条約です。これによって韓国は日本の植民地になり朝鮮総督府の支配下に置かれました。

日韓基本条約とは
7条の条文から構成されており、日本が韓国を朝鮮半島唯一の合法政府と認めることなどについて書かれています。

日韓共同宣言とは
日韓首脳会談の内容をまとめたものであり、公式の外交文書として初めて韓国に対する日本の過去への反省が盛り込まれています。

感情の対立

現在、日本ではK-POPや韓流ドラマが流行するなど日韓の関係は良く見えます、しかし悪い面もあります。
NPO法人言論NPOによる「第4回日韓共同世論調査 日韓世論比較結果」によると回答した日本人の45%、韓国人の61%が互いに悪い印象を持っているそうです。

このことから、すでに戦後70年を過ぎていますが韓国の反日感情はいまだに残っていることがわかります。

その理由

では、なぜこれほどまでに仲が悪くなってしまったのでしょうか。
先の調査によると、主に下記の理由が挙がります。(上から多い順)

日本側

  • 歴史問題などで日本を批判するから
  • 竹島の領有権問題
  • 感情的な韓国人の行動が気に入らないから
  • 政治指導者の印象が悪いから

韓国側

  • 韓国への侵略に対して反省しないから
  • 独島(=竹島)の領有権問題
  • 建前と本音の違いがあるから
  • 政治指導者の印象が悪いから
  • 在日韓国人への差別があるから

良いところも

ここまで、日韓関係の悪い点を述べてきましたが、韓国からの観光客が増加していること、日本でK-POPや韓流ドラマなどへの人気が高まっていることなど良い面もあります。また、先の調査では日本人の6割近く、韓国人の8割近くの人が 日韓関係は重要だと回答をしているため、日韓関係は 改善の方向へ進んでいると考えられます。

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